ダイニングテーブルの上は、できれば何も置かない状態がベストです。何も置かれていないダイニングテーブルは、それだけで、お部屋全体がスッキリと片付いて見えるものです。
また、ダイニングテーブルの上に何も置かれていないと、とてもお掃除がしやすく、お掃除のテンションも上がります。
逆に、便利だからといって、ダイニングテーブルの上でいろんなモノを置いてしまうと、散らかりやすく、もうそれだけで、お部屋全体が雑然とした印象になります。
当然、お掃除もしづらくなるため、ついついサボりがちになってしまうものです。
もし、テーブルの上にいろんなモノが置かれている場合は、これを機に片付けてスッキリさせましょう。
ダイニングテーブルの普段のお手入れ方法は、厳密には、素材や塗装の有無などによって異なるものの、基本は「乾拭き」であることは、すべてのダイニングテーブルに共通しています。
ちなみに、このお手入れの基本は、すべての家具のお手入れにもあてはまります。
素材を問わず、ダイニングテーブルのような家具は、水分や湿気が大の苦手です。普段のお手入れは、毎回使用後、乾いた布でダイニングテーブルの上全体を乾拭きしておくだけでOKです。
使用する布は、マイクロファイバークロスがおすすめです。大方の汚れは、乾拭きだけで拭きとることが可能です。
普段のお手入れでは、どうしてもカバーしきれない部分が出てくるため、定期的に念入りなお掃除を行いましょう。手順は以下の通りです。
重曹水(スプレー容器に40℃程度のお湯と重曹粉末を入れてよく混ぜたもの)
マイクロファイバークロス
メラミンスポンジ
乾拭き用の布
1.マイクロファイバークロスに重曹水をスプレーし、それでダイニングテーブル全体を拭いていきます。
2.同じ要領でダイニングテーブルの側面や椅子なども拭いていきます。
3.落ちにくい汚れはメラミンスポンジ+重曹水で拭き取ります。
4.仕上げに乾拭きしてしっかりと水気を取り除いておきます。
以上でお掃除は完了です。
ダイニングテーブルのお掃除とお手入れ方法についてご紹介しましたが、いかがでしたか?
なお、 塗装されていない無垢材など、ダイニングテーブルの素材によっては、水だけでなく、洗剤の使用もできない場合もあります。
通常、ダイニングイニングテーブルは、手入れや掃除のしやすさを考慮し、ウレタン塗装されている場合が大半ですが、お手入れやお掃除の前に確認しておくと安心です。
ライター:sion
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