写真左から
・天然ゴム手袋 中あつ手
・3層フィルター構造 不織布マスク 8枚入
・保存袋 40枚入
・タオルぞうきん 3枚入
・除菌・消臭スプレー
・キッチンブリーチ
これは、万が一家族がノロウィルスにやられてしまったときに、感染を広げないように素早く対処するための基本セット。
ノロウィルスを恐れる筆者が、ネットで調べて揃えた越冬キットです。
100均だから、6点揃えても600円で済むのが嬉しい♪
★ノロウィルスの特徴とは？★
ノロウィルスが恐ろしいのは、ワクチンなどの予防策がないうえに、感染力が非常に強いところ！
無防備に吐いたものを触ったりするのはもちろん、吐いたものが乾いた粉末を吸い込んだだけで感染する可能性大。
普通に洗濯してもウィルスが落ちるどころか、洗濯物を介して感染が広がる可能性があるので、うかつに洗ってはいけません…。
★ノロウィルス対策におすすめの手袋★
写真のように、厚みがある手袋がおすすめです。ラテックス手袋などの破れにくいものなら、薄くてもOK。
破れやすい薄手のものは予防にならない可能性があるので、ここはケチらず厚さと丈夫さを重視で！
★ノロウィルス対策におすすめの消毒液★
一般的に、「次亜塩素酸ナトリウム」の消毒液が有効と言われています。
今回ご紹介したのも、両方とも次亜塩素酸ナトリウムを含む消毒液です。
★吐しゃ物の処理は？★
ノロで吐いたものが床などに付いた場合、「1リットルの水に対して、20mlのキッチンブリーチを溶かした水（希釈倍率50倍）」で拭くと良いそう。
このときのポイントは、白いぞうきんを使うこと！
色のあるぞうきんで拭いた場合、次亜塩素酸ナトリウムのパワーがぞうきんの脱色に使われてしまい、消毒にパワーを発揮できないんだとか。
★ノロウィルスの対応シミュレーション★
基本キットを揃えたら、頭の中で対応をシミュレーションしてみます。
１）マスクを装着（ゴーグルがあれば、ゴーグルも）
２）ぞうきんとゴミ袋、新聞紙などを用意
３）1リットルの水にキッチンブリーチ20mlを溶かして消毒液を準備する
４）手袋をはめる
５）新聞紙などで吐いたものを拭き取り、ゴミ袋に入れて口を縛る
６）消毒液に浸したぞうきんで、しっかり拭く
７）拭いたぞうきんもゴミ袋に入れて口を縛る
パジャマなどの衣類に吐いたものが付いた場合、洗うよりも捨てた方が感染を防ぐことができます。
とは言えお気に入りの服など、捨てられない場合もありますよね。そんなときは、「1リットルの水に対して、4mlのキッチンブリーチを溶かした水（希釈倍率250倍）」に浸け置きすると良いようです。
100均を賢く使って、この冬も快適に乗りきりましょ～！
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今回の商品は…
・天然ゴム手袋 中あつ手 税込110円
・マスク 税込110円
・保存袋 税込110円
・タオルぞうきん 税込110円
・除菌・消臭スプレー 税込110円
・キッチンブリーチ 税込110円
※入れ替わりの早い商品が多いため、掲載時に完売していることもございます。
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