色々なハート型のポンポンやファンの制作スタイルがあると思いますが、自身のおうちcaféなアトリエでもこれまで色々な制作方法で親しんできました。
今回ご紹介をさせて頂きます2種は、その中からより身近で揃えることの出来る素材やサイズ感から自分なりにプロセスや寸法バランスを工夫してみたアイデアです。
New yearやバレンタインシーズンに親子でおうちの中の彩りアイデアの一つとしてお楽しみ頂けましたら幸いです^^
★ハートのポンポン1個分★
***材料***
●フラワーペーパーキット:2本 ※今回、DAISOさんにて購入の商品(上写真)を使用
***道具***
●定規
●ハサミ
●ペン(又は書けるもの) ※必要な場合のみ
★ハートのファン1個分★
***材料***
●ラッピングペーパー:1枚 ※今回タテ26㎝×ヨコ52㎝使用
●ラッピングタイ:1本
●両面テープ
●ゼムクリップ:1個 ※必要な場合のみ
***道具***
●定規
●ハサミ
●シャープペン ※必要な場合のみ
ではでは、それぞれのペーパーがハートフォルムになる様子をご一緒に楽しんでみましょう^^
ハートポンポン1個に対し、この中から2本使用します。
タイをそれぞれ一旦外し、
横を半分に折り曲げて、その中心に上写真のように1本折り線をつけます。
※上写真、向かって左側が折山線になっています。
中央折り目ラインから上に3㎝、底辺から上に1㎝・半ば2㎝、それぞれ上写真のように右端角に向かって弧を描き(又は描かずに寸法を目安としてフィリーハンドでも)、
カットします、
そして広げます、するとこのような感じに。
もともと折り目の付いていた通りにアコーディオンのように折り戻し、真ん中に折り跡をつけた中心ラインに沿ってタイをくくりとめます。
上・下1枚ずつ交互にめくりあげて、
全て同様にめくり終えたら、
両脇のはぎ目付近を滑らかに切り整えます。
同様な工程で2個作ります。
2個双方共に付いているタイ、
タイのくくり目の根元でクルクルと結びかさねて、
タイの先端を輪にして、
かけ紐の通し穴を作っておきます。
そして前後ともにフワフワな、ハートなポンポンの出来あがり♪
何色か重ねて吊るしたり・かけ紐をカラフルなリボンにしたり等、お好みな色+色で様々なバリエーションがお楽しみいただけるかと^^
今回のハートなファンは、
1枚仕立てタイプのご紹介をと。
※プロセスでは今回、タテ25㎝×ヨコ50㎝使用のサイズを使用(ハート仕上がり寸法:約24㎝)
ポンポン作りの際と同様に折り、ファンは上写真のような寸法で弧を描きます。
カットし、
アコーディオン折りにするために、半分・半分・さらに半分を繰り返し16等分の折り目をつけます。
広げて、
折り目に沿ってアコーディオンのように山・谷・山を繰り返し、
このようになり下準備完了。
ラッピングタイで中心をくくり、
はぎ目の左右上側に両面テープを貼り、
上・下のはぎ目を貼りとめます。
はぎ目の端が滑らかなラインになるよう切り整えたら、
ハートフォルムなペーパーファンの出来上がり♪
繰り返し何度も活用したい際には片方のはぎ目をテープで貼り合わせずにクリップ留めにすると、
折り目を畳んでコンパクトに仕舞えます、この際に輪ゴムでくくっておくと広がり防止に。
今回のプロセスでは、タテ25㎝×ヨコ50㎝使用のサイズを使用(ハート仕上がり寸法:約24㎝)しましたが、長方形の大きさを1:2の比率バランスで長さを調整することによって、もっと小さなハートや大きなハートも制作可能です。
ラウンドファンのアクセントにハートフォルムをミックスしてみたり、
(暮らしニスタ様5周年アニバーサリーパーティーのサイドウォールデコレーションの際にも、お祝いのワクワクする気持ちをハートに込めさせて頂きました)
一定列に並べてみたり、
ファンとポンポンをコーディネートしてみたり。
2020年もハートあふれる日々になりますよう願いを込めて♪
本年も本当にありがとうございました、心より皆様に感謝しております。
●冬休みにお子さまとお正月飾りを準備する感覚で彩りながら、ご親戚の皆様とのフォトスペースetc・・・記念写真にハートをちりばめてみるのもいかがでしょうか♪
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます