パリのメルスリーから生地屋さんまで　❷メゾン・サジュ―

路面店ならではのショーウインドーの楽しさ！！

お店のショーウインドーも色とりどりの手芸小物が飾られていて、ガラス越しに見える店内の様子も楽しそう！！　こんなかわいいショーウインドーを見ながら店内に引き込まれていきました。

メゾン・サジュ―さんの人気の手芸ハサミたち。

店内に入ってすぐのガラスの什器には、19世紀フランスのハサミが飾られています。ガラスに顔がつくほどに見入っていると、スタッフの女性が、どうぞ！と声をかけてくださいました。お写真もOKとの了解も！！

素敵なハサミに一目ぼれ！お買い上げはこちら！

サジュ―の細工の美しい刺繍用のハサミは多くのサジュ―ファンを魅了している一品。見るだけなんてちょっと寂しい～と、ひとつ購入させていただきました。
お値段は手ごろとは言えませんが（パリではもう少しお安いかと）ですが、こちらの繊細で可憐な真珠イメージのハサミ、タッセルとアイコンのパーツ、そしてロゴ入りの紙箱に入っていました。

HPなどではしっかりとした作りとは書かれていますが、手にとってみて華奢な感じは変わらず、ガンガン使う道具というよりも丁寧に扱って、その美しさを楽しむほうがよさそうな感じがします。

店内はこんな感じ

店内を見渡すと見やすく、色分けした糸が壁面いっぱいに美しく並んでいます。店内の什器はすべて木製の家具調。お店にいるというよりも、メゾン(家）で過ごす時間のイメージです。

サジュ―さんのソーイングセット。
糸、ハサミ、メジューなど手芸用ツールのセット。
サジュ―さんの商品のパッケージや裁縫箱などを見ていると、その大半は紙素材のもの。現オーナーのフレデリックさんの環境への配慮としてプラスチックの使用は避けているとのこと。確かに店内で見かけたパッケージや箱などは紙でした。

ワークショップやレッスン教室も開催

店内ではカルトナージュのレッスン中でした。
パッチワーク、刺繍、などのプログラムが揃っていて、いずれの教室もマダムたちに大人気だそうです。

愛着の品になりそうな小物ばかり

なんともかわいい！！
左は手巻きのメジューの復刻版。中央はピンクッション。ピンクッションも張り替えながら大事に使いたくなりますね。