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孤独な大掃除から家族みんなの大掃除へ!つかうのは付箋だけ

孤独な大掃除から家族みんなの大掃除へ!つかうのは付箋だけ
投稿日: 2019年12月16日 更新日: 2020年12月17日
閲覧数: 2,079
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名古屋在住のライフオーガナイザー®︎。4人の子どもと暮らしています。...
4人の子どもと暮らすライフオーガナイザー中矢くみこです。

今年もあと残すところ2週間ほどになりました。
少しずつ大掃除をするよりも、一気にやる方が年始にスッキリした気分を味わえる気がして、12月の週末に大掃除をしています。
毎年、家族を巻き込んで掃除できるように、年齢に合わせてアプローチを変えているのですが、今年は付箋を使って大掃除を共有することにしました。

何をしたらいいの?には書き出して共有する

私が掃除をしているときに、よく聞かれるのは「何したらいい?」という家族との会話。
そこで、付箋に書き出して貼ってみました。
書き出すことをやられている方も多いだけあって、やっぱり見える化するのっていいですね!

書き出すときは、できるだけ掃除内容を細かく分けて、具体的に何するのかがイメージしやすいように。

ただ、あまり細かくも書いても、かえって分かりにくくなってしまうので「どうしたらいいか分からないことは聞いてね。」と、今回は、分からないことはその都度聞いてもらうようにしました。
(字がきたなくて読めないときも聞いてね…と。。。)

付箋は掃除をする場所に貼ると次の掃除に移りやすい

洗面所やお風呂に関する掃除については、洗面所の扉に付箋を貼り付け。

トイレに関することは、トイレの扉に。
同じく、キッチン周りはキッチン、玄関まわりは玄関にと、近くに貼っておきました。

掃除内容を分割して書いているので、2、3つと一気に掃除できるときは、ひとつ終わるごとに、その場所で「次は何しようか」と確認がしやすいんです!

近くに貼ってよかったのは、付箋に書き出すときも!
その場所に立って周りを見回しながら書いていくので、掃除内容を具体的に書きやすかったです。

掃除完了!付箋は紙に貼って家族で共有

付箋に書いている掃除が終わったら、剥がすのですが、剥がした付箋は捨てずに、別の紙に貼っておきます。

今回は付箋を貼る紙も自作してみました。

ぱっと見は、営業成績のようですが(汗)、ノルマのように大掃除を強制するものになっては雰囲気も悪くなってしまいます…。
なので、この紙は「だれがどの場所を掃除したのかを共有するためのもので、競争ではないよ」ということはしっかり家族と共有。私も嫌味を言うためのツールにならないよう、心がけています(笑)。
とはいえ、ずっと貼ってあると、なんだか威圧的なので…、掃除をする週末以外は壁から外していますよ。

手伝わないとバツが悪い…、でも聞くのもバツが悪い…
そんなタイプの夫は、書いてあることの中から、自分がやりたい掃除を、自分のペースで、自分のやり方で進められるのが合ってそうです。

コツ・ポイント

付箋は落ちにくいように「全面粘着タイプ」を使っていますが、マステを使うのもアリですよね!
柄がおきにいりだと、ちょっとやる気もでそうな気がします。



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