パソコン周りがゴチャゴチャしやすい、その最大の要因ともいえるのがコード類。パソコンをつなぐコード類は、本数も多く長さもバラバラなので、収納にも頭を悩ませることになりやすいですよね。
そんなコード類は、デスクの裏側やデスクの下など、いわゆるデッドスペースを有効活用して収納するという方法を試してみましょう。
コード類をまとめるのには、結束バンドやコードホルダ―を使用すると便利です。どちらも100円ショップで入手できる点もうれしいですね。
あとは、まとめたコード類をデッドスペースに固定させておけばOKです。
デスクの下のデッドスペースを有効活用する場合は、そこにワイヤーラックを取り付けておくと、コード類のほかにも無線LANなども収納することが可能になりますよ。
デスクにパソコンを置くと、パソコンに場所を大幅に占領されてしまうため、本や書類、文房具などの置き場所が限られ、見た目も大変窮屈で雑多な印象になりやすいです。
スッキリ片付けるためには、デスクの脇やデスクの下にキャスター付きの収納ワゴンを置くというアイデアを試してみましょう。
デスクの上にあるパソコン以外のものをすべてそこに収納することによって、作業スペースを広げることもできます。
収納ワゴンをデスクの脇に置く場合は、デスクと同じ高さのものを選び、そこにプリンターなどを置くようにすると便利です。
パソコン周りをスッキリと片付けるためには、パソコン本体の収納にも着目するということもアイデアの一環として押さえておきましょう。
ノートパソコンの場合は、軽くて移動も楽に行えるので、出しっぱなしにせずに、収納場所を固定して、使用後は、毎回その場所に収納するようにしましょう。
大幅に場所を占領していたパソコンが片付くわけですから、当然、見た目もスッキリしますし、パソコンを収納している間は、他の作業スペースとして活用できます。
パソコンの収納場所は、出し入れが簡単にできる、いつもパソコンを使用する場所のすぐ近くを選ぶことがポイントです。
デスクトップ式のパソコンの場合は、ノートパソコンのようにコンパクトに収納するわけにはなかなかいかないものですよね。
発想の転換をし、見せる収納に徹底してみるというアイデアをお試しになってはいかがでしょう。
これまでお伝えしたアイデアその1やアイデアその2などを踏まえた上で、パソコンをお部屋のインテリアとなじませる方法を工夫しましょう。
例えば、お部屋のトーンと統一させたデザインやカラーのクロスを、パソコンに掛けておくだけでも雰囲気がガラッと変わり見た目もオシャレな印象になりますよ。
パソコン周りをスッキリ片付ける収納アイデアについてご紹介しました。どのアイデアも簡単に実践できるものばかりなので、これを機にぜひお試しいただければ嬉しいです。
ライター：sion
