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お金をかけずに、子どもにいろいろな体験をさせる方法

お金をかけずに、子どもにいろいろな体験をさせる方法
投稿日: 2019年12月9日 更新日: 2020年8月18日
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『子育てタウン』は、予防接種や各種補助金など、赤ちゃんの生活に欠か...
何かとお金のかかる子育て家庭。でも、子どもにはいろいろな体験をさせてあげたい!と考えるパパやママのために、お金をかけずに子どもの発達を促す方法を紹介します。

植物を育てる

1歳から2歳になると草花に興味を示す子ども増えてきます。おおよそ3歳になれば、植物が育っていく過程も楽しめるので、自宅で植物や野菜を育ててみるのはいかがでしょう。子ども用のじょうろなども用意して、「土が乾いたらお水をあげようね」と、はじめはパパやママがやって見せてあげれば、子どもも自分に“役割”ができたことを喜び、自ら行うようになるかもしれません。
また、図鑑などで植物はどのように育っていくのかを見せることも大切です。最初に芽が出てそれから…と、育てる楽しみを親子で分かち合いましょう。育てるものは、季節の草花でも、ミニトマトやハーブでも、何でもよいと思います。食事が進まないことを悩んでいる場合は、野菜を選び、育てたものを自分で食べるという醍醐味を味わってもらえるとよいですね。

生き物を飼う

3歳くらいになると、公園などでじっとしゃがんで、小さな虫を観察するようになる子も。大人が見落としてしまうような小さな虫でも、子どもにとっては興味のあるもの。ダンゴムシやバッタなどは、捕まえやすいかもしれません。他にも人気なのはカブトムシやアリ、金魚やザリガニなど。図鑑を見ながら公園にいた虫を調べてみるのも面白いと思います。虫たちは、子どもに多くの学びを与えてくれるかもしれません。「飼育の仕方を忘れてしまった」というパパやママも多いかもしれませんが、子どもと一緒に採集したり、飼育したりすることは、親子のコミュニケーションを豊かにしてくれるでしょう。

赤ちゃんのお世話をする

2歳から3歳くらいの子どもにとって、自分より小さな赤ちゃんのお世話をすることは楽しいものです。自分より小さな子を大切にするという気持ちを育てることは、子育てにおいて大切なことのひとつです。知り合いに赤ちゃんがいるおうちがあれば、一緒に出かけてみてはいかがでしょう?頭をなでてあげたり、音の出るおもちゃを振ってあやしたり…という小さなことが、子どもにとってよい体験になります。
友人・知人で赤ちゃんが見つからない場合は、ぜひ親子で各自治体の児童館や子育て支援センターへ出かけてみましょう。多くの赤ちゃんが遊びに来ています。
最初はどう接すればよいかわからない子どもも多いですが、パパやママが「あ、赤ちゃん来てるね」とか「赤ちゃん、泣いちゃったね。どうしたのかな?」などと声掛けをしていくと、徐々に興味を持てるようになって、赤ちゃん好きになるかもしれませんね。


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