背景がボケた写真って雰囲気があってステキですよね。
そんな写真を撮るときにおすすめなのが、“絞り優先モード”。
“絞り優先モード”は、自分の好きな絞り値(f値)に合わせれば、カメラ側が露出を測って、シャッタースピードを自動で決定してくれます。
絞り値を小さくすればするほど、ピントがあったところ以外はボケやすくなります。
ただし、f値が小さいほどピントの合う範囲が狭くなりピント合わせが難しくなりますので、調整して撮影してくださいね。
背景をボカしたイルミネーションを撮る際は、ISO感度を1600以上に設定し、f8値に設定するのがおすすめです。
◎ボカしの応用テクニック
ボカすというと被写体より奥の物をボカすイメージが強いですが、ボカす対象を被写体より手前にもってくる「前ボケ」という方法もあります。
コツはカメラのフレーム沿いにボカす対象をもってくること。
奥行きができて、よりロマンチックに映りますよ。
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