ラップの芯でドア下のスキマ風防止

ラップの芯でドア下のスキマ風防止
投稿日: 2019年11月11日 更新日: 2019年12月26日
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めんどくさい事は嫌いだけど、丁寧な暮らしを追求中です。
カインズを入った瞬間、視界の端に茶色い見た事がない物が…
振り返って見てみるとドア下のスキマ風を防止するものでした。
「へぇ、こんなのが売ってるんだ」と思った瞬間、これは作れる💡作りたい🎶
カインズでは400円か600円くらいだったかと思いますが、ネットで検索してみたら結構なお値段でした。
購入したのはフェルトとマジックテープ(面ファスナー)で220円。
材料の毛糸はダイソーのものですが、それ以外の材料はダイソー・セリア、どちらでも揃います。
材料を全部買ったら440円。
カインズのなら作るより安いかも⁉️
でも いいんです。作って見たかったら。
無駄にとっておくラップの芯を利用できたから(笑)
それと、ダイソーの毛糸をつかってみようって思った時のワクワク感がたまらなかったし🎶
廃材や余り布でも作れるので、参考になれば嬉しいです。
色や柄選び、デコって可愛くしてみたり、お子さんと一緒に作っても楽しいかも。

先ず、底板を用意します。

先ず、底板を用意します。

カラーボードを、

(ドアの厚み+ラップ芯の直径×2)×ドアの厚み

に カットします。

2年前に付けたスキマ防止。
カシャカシャ音がしてうるさかったけど、擦れてしまったのか、気付いたら気にならなくなっていたせいか、付けっぱなしになってました^^;
剥がしたら ガーン!ドアの化粧も剥げました…

傷補修マーカーで塗りました。

カラーボードを入れる袋をフェルトで作りました。
大雑把な私、適当な布の裁ち方をするので、ガイドにしてるウォールバーは強い味方です。

縫代はアイロンで割りました。

片方はコの字縫いするのが面倒なのでカラーボードを入れ、際をミシンで縫っちゃいました。

できたと思ったら、カラーボードにフェルトでは厚みがあり過ぎドアの下に入らず…
PPシートで作り直しました。

今まできづかなかったのですが、ドアノブ付近、こんなに傷だらけでした。

ドアノブ付近の傷も補修マーカーで塗り、ついでに糸を変えるのが面倒で白い糸で縫ってしまったので、ここも塗っちゃいました(笑)

ラップの芯を加工します。

ラップの芯を加工します。

長いのを5本使いました。
クレラップは長さが違うと少し太さも違いました。
ドアの手前と向こう、同じ長さではないので、それぞれの長さを測ります。
ラップの芯はセロテープでつなぎ合わせ、測った長さににします。

硬いので、切るのはノコギリを使いました。

金具があるので、そこに当たる部分はハサミで切りました。

アクセサリーを作ろうと買ったけど、使わずにいた毛糸です。
今年もダイソーに売ってます。

ラップの芯を繋いで切った後は、この毛糸の中にラップの芯を入れました。
ラップの芯に布を貼ろうか、リメイクシートを貼ろうか、など考えながらダイソー店内をウロウロしてたら、この毛糸が目に入り、これだ!⤴︎⤴︎⤴︎
めんどくさがり屋の私にピッタリ〜
二重にしました。

ドア下の底板を入れ、マジックテープを組み合わせてから底板に貼り、ラップの芯を乗せ、軽く押さえたら完成。
ドアの向こうと手前、同じ作業をします。

音もしないし、風も入ってきません。

コツ・ポイント

材料は廃材でも十分に作れます。
工夫してオリジナルにすると良いと思います。
遊び心で作ったけど、楽しかったです(笑)



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