穴が開きすぎて履けなくなったデニムをリボンで補修!再生リメイク♪

穴が開きすぎて履けなくなったデニムをリボンで補修!再生リメイク♪
投稿日: 2019年10月3日 更新日: 2019年11月8日
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100均/廃材/古着を活用したリメイク、DIYが趣味です。お部屋の簡単なリ...
元々クラッシュ加工が施されていたデニム。
娘のデニムなのですが、よれよれになるまで着ていました。ところがすねの上側(ももの下あたり)に大穴が開いてしまったということで、履けない、履かないとなり、娘の中では寿命をむかえていました。捨ててもいいよと言われたものの、捨てるに捨てられなくて^^;そこで、たちまちの応急処置はできないものかと考えたところ、リボンを使った補修リメイクを思いつきました。

材料

  • ラッピングなどで余ったリボン
  • 目打ち

ビフォーのデニムです。

ビフォーのデニムです。

履くときに、足が通るほどの大穴。派手にやってくれました。補修するにあたり、他の布やいらないデニムをあて布にして補修するという選択もあったのですが、ミシンを出して縫うという動作も面倒だったので、余りのリボンを使うことにしました↓↓

どこかしらにあったラッピング用リボンの余りです。30㎝ほどあったでしょうか・・
リボンはなんでもよかったのですが、たちまちあるもので対応しています。
これをこのように↓

まず、大穴が開いたデニムの両横、1センチ程度幅を開けて、目打ちで一突きし、小さな穴をあけました。全部で8か所。ざっくりで良いのでだいたい対になるよう穴をあけます。
この穴に、先ほどのリボンをバッテンになるように通せば補修完了です↓

大穴が開いたデニムの口が塞がりました♪
余ったリボンとはいえ、こんな風にしてみると、編み上げ風で意外と良い感じになりました。

今回は、なんてことないリボンを使って応急処置をしましたが、娘が好きそうなブランド物のリボンでやるのもありだったかなと思っています。また、小さいお子様のデニムでしたら、ストレッチの効いたリボンが良いかもしれません。
リボンだけでなく、Tシャツのハギレや、市販のTシャツヤーンでも良さそうですね。
ただ、今回は破れた穴が大きいということもあり、最小限の穴を横に開けて細身のリボンを通しました。目打ちを上手に使えば意外と簡単に通すことが出来ましたよ^^♪

コツ・ポイント

我が家のデニムは寿命を迎え、捨てても良いようなデニムを使ったので、思いっきり迷うことなくこんな補修ができました。今回は小さな穴をあけて、リボンを通しましたが、穴をあけたくない方は、リボンを両サイドに何本か縫い付けて、バッテンになるよう結んでいってもよいと思います。



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