シンクを洗うスポンジを手放すために使うものは、新しく買ったり、用意したりするものではありません。
きっとどんなお家にもすでにあって、手軽に使えるものです。使うのは・・・
この方法は、排水溝ネットをスポンジ代わりに使うというものです。
まず排水溝ネットに手を入れて食器洗剤を少し垂らします。
水を加えて少し揉みこむだけで、まるで洗顔の泡立てネットのように、とてもよく泡立ちます。
まずは排水溝ネットが清潔なうちに、蛇口から洗います。手で洗うので細かいところまで洗えます。
シンクの広い面は手のひらを使って、細かい部分は指先を使うことで効率よくシンク洗いが完了します。
シンクを洗い終わった後は、本来の用途である排水溝ネットとして使います。
これで、シンク用スポンジを置かないといけない。という概念から解放され
また
◎買い替えも不要
◎ストックへの配慮も不要
◎ごみも増えない
◎毎日取り換えるので、いつも新しい状態で使用できてとても衛生的。
シンクに限らずですが、掃除をする場所にはその場所にできるだけ物を置かない方が、簡単にそして隅々まで掃除できるのでおすすめです。
そのために、「スポンジは用途別の数が必ず必要」という概念を手放すことからまずははじめてみてもいいのかもしれません。
力を入れすぎると破れてしまうことがあるので
その点は注意が必要です。
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9月13日
4冊目となる新書籍
【あなたを苦しめるものは、手放していい】
が発売となりました。
誰でもできる片づけのコツや、ものの買い方、手放し方をはじめ
自分の暮らしを決めつけてしまうことや、知らず知らず疲れてしまう家事の習慣などなどを手放すことによって、ストレスを減らしてラクに暮らせるように。という思いで作った本です。
是非ご覧ください。
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