ブレ防止対策で夜撮影も怖くない!「キャンプ写真」をおしゃれに撮影するコツ4

ブレ防止対策で夜撮影も怖くない!「キャンプ写真」をおしゃれに撮影するコツ4
投稿日: 2019年8月7日 更新日: 2019年8月7日
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夏休みにぴったり!「キャンプ写真」をおしゃれに撮影するコツをお届け。

第1回目は「ハイキー」な写真でかわいくおしゃれな写真を撮るコツ
第2回目は「構図」と「ぼかし技」のポイント
第3回目は「お料理写真」をおいしそうに撮るコツをお伝えしました。

ラストは、「夜のキャンプ」をロマンチックに写す撮影テクニックをご紹介します!

夕方以降は、夜の光をロマンチックに撮影

夕方以降は、夜の光をロマンチックに撮影

外が暗くなってきたら、テントが印象的に映える写真の舞台に早変わり!
おすすめの撮影方法はテントの外から撮影すること。

家族みんなでおしゃべりを楽しむ姿をテント越しに撮影すれば、
楽しげな人影が映って、まるで幻想的な影絵のように。
ランタンで光るテントの室内は、オレンジ色の優しい光に包まれ、
よりあたたかな印象のおしゃれな写真が撮れます。

ただ、外が暗いと手ぶれをしてしまいがちになり、なかなか上手に撮れないのが悩みの種。
そんなときは、“三脚”を活用すると◎。

三脚を持っていない!そんな方も大丈夫です!
キャンプ場に設置されたテーブルやベンチに置いて撮影すれば、手ぶれを防げます。

モード変更で手ぶれを防ぎ、あたたかな光をキャッチ!

モード変更で手ぶれを防ぎ、あたたかな光をキャッチ!

さきほどご紹介した手ぶれを防ぐ方法にもうひと工夫!
今度はカメラのモードを変更してみましょう。

一眼レフならSモード(シャッタースピード優先モード)(1/60秒程度が◎)、
コンパクトカメラなら夜景モードでOK。

オート設定では、ピントを合わせた部分で露出が設定されるので、
光の強さが中間くらいの場所にピントを合わせるのがおすすめ。
明るすぎず暗すぎない、ちょうどよい光で撮影できますよ。

コツ・ポイント

◎より手ぶれを防ぐには
“セルフタイマー”を活用しましょう。シャッターを押すときの振動を防いでくれますよ。

◎さらに本格的に撮りたいなら!
周辺をぼかす方法を組み合わせて、より印象的な写真を目指しましょう。
モードは、AモードでF値を2.8に設定。暗い中での撮影なので、三脚などのブレ防止策は必須です。
キャンプファイヤーを撮るのにもおすすめですよ。


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