ビニールテープで夏バッグ

ビニールテープで夏バッグ
投稿日: 2019年6月30日 更新日: 2019年6月30日
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3児の母です。小さなマッサージ店やりながらハンドメイドも楽しんでいま...
懐かしのポンポン作りに使ったビニールテープで夏用バッグを作りました!
セリアには5色揃っていて色んなカラーバリエーション出来ますよ~

材料

  • ビニールテープ :好きな色
  • 編み針 :8号
  • 綴じ針 :1本
  • バッグ用底板 :21×15
  • 穴あけパンチ

底板に穴を開ける

底板に穴を開ける

底板を好きなサイズに切り、どの辺もそれぞれ中心に印。角は丸くして、等間隔に穴あけパンチで穴を開けていく。

短辺中心か、4つ角のどこかから編み始める。

短辺中心か、4つ角のどこかから編み始める。

底板が直接底になるので、細編みで立ち上げていく。ちなみに私は21×15の底板に、短辺7、長辺12、角4でトータル42個の穴を開け、角の1目に3目、あとは、1つおきに1つの穴に2目、編みました。

好きな深さまで編む

好きな深さまで編む

増やし目、減らし目なしで、全て細編みで好きな深さまで編んでいきます。
ちなみに、私はスヌーピーを編み込み、25センチくらいの深さまで編み、一旦綴じます。

持ち手部分を編んでいきます。

持ち手部分を編んでいきます。

本体の中心に印する(紐やクリップなどを使います。)このとき、網目は若干斜めになることがあるので、最初の網目は無視して、バランスをみながら、中心を探してください。4方向すべて中心を印してください。
真ん中から10目手前から別の糸で編み始め、真ん中から10目進んだら糸を切り綴じる。実際21目編みます。

持ち手の土台を完成させる

持ち手の土台を完成させる

前段より、両サイド1目ずつ減らして編み始め、編み終わる。(2段目⇒19、3段目⇒17、4段目⇒15、5段目⇒13)

都度都度、糸を切って、編み始めてください。

土台があめたら、余分な糸を切ります。

土台があめたら、余分な糸を切ります。

両方に持ち手の土台が編めたら、この時点までの余分な糸を処理します。

持ち手を編む。

持ち手を編む。

土台に使わなかった中心の片方から持ち手を編み始めます。
ここも基本的には細編みですが、土台部分へあみ進む時に、4箇所を2目1度で編みます。持ち手部分1段目は鎖編みで25目(ここはゆったりした鎖編みが良い)反対側の土台部分へ編み進めます。

5段編んだら糸を綴じて完成。

5段編んだら糸を綴じて完成。

5段編んだら完成です。
引き抜き編みでおわるとしっかりします。
もちろん糸処理も忘れずに!

コツ・ポイント

手が湿っていると滑りが悪いので、綿手袋使うと編みやすいです。
ビニールですから、静電気などで手が荒れやすい方も手袋使用してください。


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