風呂敷でつくる、あの一瞬でたためるバッグ風きんちゃく

風呂敷でつくる、あの一瞬でたためるバッグ風きんちゃく
投稿日: 2019年6月23日 更新日: 2021年3月25日
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静かな村で夫と二人暮らし。 普段はカフェで働き、気が向いたときに庭...
風呂敷を使って、しゅぱっと一瞬でたためるアレ風なきんちゃく。

お裁縫は好きだけど、不器用でおおざっぱなせいかなかなか上手にできませんが

これは畳んで数か所まっすぐ縫うだけなので、なんとかなりました。

材料 (ひとつ分)

  • 風呂敷 :1枚
  • ひも(縫いこむので薄い方が良い) :72cm×2本
  • みみ部分のひも :8cm×2本

じゃばらをつくる

じゃばらをつくる

今回は70×72の風呂敷で作りました。
縦が70cmになるように置いて、真ん中から二つ折りにし5cm間隔でじゃばらにアイロンで折り目を付ける。

持ち手部分を縫う

持ち手部分を縫う

きんちゃく部分。
真ん中は縫わずにおいて、そこからひもを引き出すようにします。

1番外側の布と2番目の布の間にひもを置いて閉じ、サイドから30センチの部分まで縫う。
(手前の折り目は間違いです 汗)
ひもは縫わないようにする。

裏にして端を縫う

裏にして端を縫う

真ん中から開いて(写真の状態)、裏返しにし耳部分のひもを輪を内側にして端に置く。(写真に写ってるのは持ち手のひもです。)

真ん中を折って(最初とは逆向き)中表にする。
端から1cmくらいを縫う。
このとき生地が分厚くなるので、厚手用のミシン針を使うか手回しもしくは手縫いにして下さい。

表に戻す

表に戻す

表にひっくり返したらアイロンを再度かける。
これができあがりの状態です。
カーテンタッセルのようです…汗

包んでみる

包んでみる

16×18くらいの菓子箱。
ひらいて真ん中に置く。

きゅっと…

きゅっと…

縫ってない部分からひもを引き出してきゅっとしぼるとこんな感じ。
あまり重たいものは無理そうだけど、ピクニックのお弁当とかに使えそう。

畳む

畳む

浴衣のひもみたいに畳んでみました。

もっと渋い柄の方が良かったかもしれません。

コツ・ポイント

風呂敷は端の処理がされているのが楽でいいなというのがポイントです。

お裁縫は不心得なので、説明もあまりうまくできませんorz
試してみようかなと思われた方は良きように改良してください。


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