お魚図鑑 “きんき” の巻  ///  by 魚秀  Vol.6

お魚図鑑 “きんき” の巻  ///  by 魚秀  Vol.6
投稿日: 2019年6月14日 更新日: 2019年6月16日
閲覧数: 1,346
6 この人たちがステキしました
ステキをしている人
author
伊勢志摩出身。 幼年期、国際救助隊に就職して、サンダーバード2号に乗...
今回は、超・・・・高級魚「きんき」です。
正式名は、「キチジ」というそうです。
漢字で書くと・・・・吉次、喜知次となり、なんだか人間の名前っぽい江戸っ子
の男前なimageです。
ご存じかもしれませんが・・・・北のキンキ、西のノドグロと二分されている超が付く高級魚です。

かつては大量に獲れ、肥料として使われる事もあったらしいですが・・・・今では、
信じられない事です。
柔らかい白身にはたっぷりと脂を蓄えており、お口の中でとろける味わい・・・・・・・なんとタンパク質より脂質の含有量が多いらしいです。
また皮、皮と身の間にも旨みが多く、値段以上の満足感を得られるお魚です。

キンキといったら、まず煮付けです。
柔らかい身はお口の中でじゅわっと甘みのある脂が広がります。
煮汁に浮いた脂が食欲をそそります、香りもたまりません!!!
この煮汁をご飯にかけて食べたい位です。

刺身なら皮霜作りか炙りがお勧め。
湯引き、炙りにすると皮と身の間にゼラチン質ができ、違った食感と旨みを味わう事ができます。

可愛いお顔でしょ・・・・女の子かも!!

あなた・・・・泣いてない?

煮付け

煮付け

美味しい「にほい」は届きませんよね(笑)

コツ・ポイント

高級魚ですが・・・・小さ目は、お安いはずです。
見かけたら・・・・是非”””

もっとお安くという方は・・・・・
いらしていただくしか無いですね ↓
https://sakana-uohide.com/


間違いなく美味しいお魚です。


SNSでシェア
詳しく見る





プレゼント&モニター募集