はぎれ(柄物)は本体、はぎれ(無地)はボトム部分、マイクロファイバーふきんは内側になります。
今回は食卓で使うことが目的なので、コップに注ぐことを考え、ペットボトルを傾けたときに飲料が見えるよう高さを短めにしています(見えないと一気に注いでしまったりしてキケン⚠️なので)。
はぎれ(柄物)…20㎝×33㎝
はぎれ(無地)…10㎝×33㎝
マイクロファイバーふきん…25㎝×33㎝
上記のサイズで裁断します。(縫い代を含みます)
マイクロファイバーふきんは、33㎝の辺がもともとかがってある部分となるように裁断すると、後がラクです?
柄物と無地が中表になるように長い辺を合わせて、端から5㎜のところを縫います。
縫えたら縫いしろをわり、アイロンがけしておきます。
中表で半分に折ります。折ったときに、柄物と無地の繋ぎ目が合うようにして、クリップ(まち針)で留めてから、袋状になるように写真の上辺と右辺を端から5㎜のところで縫います。
カバーに紐を通したい場合は、柄物の端から4㎝くらいのところは縫わずにあけておきましょう。
縫えました(*^^*)
縫い目が真ん中に来るようにたたみ直して、縫い代をわり、アイロンがけしておきます。
柄物、無地の両方、アイロンがけできました!
無地の三角部分(柄物とくっついていない方)を折ります。折ったときに8㎝になるように調整しましょう。いちおう、はぎれ裁断サイズはまち部分に合わせたものなので、対面がぴったり中央で合うハズです。
折った時の折り目上をそれぞれ縫います。チャコペンなどで印をつけてから縫ってもいいと思います。
両方縫えました!
4㎝のあき部分を縫い留めます。横から見てコの字になるように縫いましょう。
端から1㎝で折り、アイロンがけしてから、さらに1.5㎝折ってアイロンがけし、三つ折りの状態にします。
はぎれと同じく、上辺と右辺を端から5㎜で縫います。紐を通す場合でも上辺は全部縫ってしまいましょう。
マイクロファイバーふきんは折り目がつかないので、マスキングテープで印をつけます。8㎝長さのマスキングテープをちょうど長さが合う場所に貼ります。テープの縁に沿って縫います。
柄物&無地の袋をひっくり返し、形を整えてから、マイクロファイバーふきんの袋を中に入れます。
この時、外袋と内袋底面の三角部分が重ならないように90度ずれるようにすると安定します。
外袋の三つ折りにした空き口部分に内袋をはさんで、まち針で何ヵ所か留めます。
内袋が外れないように慎重にミシンがけしましょう。
今回は紐の先端をループエンドにしましたが、2本束ねてそのまま結んだり、コードストッパーを使ってもいいですね!
少し見えづらいかもですが、上の写真は結露してしまった状態、下の写真はカバーをとった直後の状態。
内袋をマイクロファイバーふきんにすることで、水滴の吸収力アップ⤴️⤴️さらに、使用後も驚くほどすぐに乾きます。外袋も布なので、汚れてしまっても洗濯可能?
注ぐところが見えなくても、ペットボトルの首のところまでカバーがあった方がいい場合は、はぎれ(柄物)とマイクロファイバーふきんの縦の長さを変えれば?✨です。
最後まで見ていただきありがとうございました❗
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