家庭プラごみを減らす3つの工夫

家庭プラごみを減らす3つの工夫
投稿日: 2019年5月24日 更新日: 2020年5月17日
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はじめまして横田ちひろです。2013年~主に乳幼児のご家庭にあった片づ...
こんにちは!

暮らし整えサポーターの横田ちひろです。

汚れたプラスチックごみの海外輸出入の新ルールが出来たり、世界的に課題になっている、海洋プラスチック。大手コンビニなどでも、数年以内にプラ製レジ袋廃止などが検討されていて、

プラスチックのごみ問題、最近ニュースでよく見かけます。

我が家からのプラスチックごみも減らしたいな~。と、微々たる事かもしれませんが、こんな事をきをつけています。

①「いりません」を習慣づける

①「いりません」を習慣づける

エコバッグ持参で、なるべくレジ袋を断る。これは前から意識していたことですが、その他にもビニールに入ったおしぼり、お箸、ストロー。小袋に入ったおまけの商品。

レジ前で「ほんとに要る?」と、より立ち止まるようになりました。

よかれ。の親切も、丁寧に断るのが習慣になれば、自然に口から言葉が出るように。

でも私、今は一日に出たキッチンのゴミを捨てるのに、レジ袋を使ってるんです。これ、どうにかしたい。なんとかしたい。今後の課題です。

②「便利な包装」本当にいるか考えてみる

家から出ているプラごみを分析してみると、「より便利に」と個別包装されているごみが、とても多い事に気づきます。

我が家の猫ちゃん用のカリカリフードでさえも、美味しいクッキーみたいに小袋包装されてる。

どうしても、要るものや要る時もあるけれど、立ち止まって考えてみると要らないものも多い。

ペットボトルに過剰包装の冷凍食品・加工品のテイクアウト・小袋の子どものおやつ。

んーーー、せめて大袋のものを買ってみようかな。

ジッパー付袋やラップ。

んーーー、便利だけど新聞紙や紙袋にふきん、エコラップで代用できない?

そんな風に考える事が大きな一歩なのかな。

洗って何度も使え、最後は土に還る【天然素材のラップ】
洗って何度も使え、最後は土に還る【天然素材のラップ】
2018年1月31日
こんにちは!兵庫宝塚の暮らし整えサポーター横田ちひろです。 ちょこっと家族が食べ残した物。 そのまま置いておくと表面の水分がカピカピに飛んでしまうし、 かといって、保存容器に移し替えるのも面倒ですよね。 そんな時、こんな便利でカワイイグッツを使っています。 その名もaco wrap(エコラップ)
2018年1月31日

③リサイクルの意識を持っておく

③リサイクルの意識を持っておく

プラゴミを出す時は、リサイクル出来るよう汚れはキレイに洗って出すか、スーパーに持っていきます。

現在日本では、回収されたプラスチックの多くは、焼却炉で燃やして、その熱をエネルギーに変えているそうです。え?それは厳密にリサイクルというの?とも思いますが、今後はどうなるかわからないし、そもそも汚れていたら、それさえもできません。

せめて家庭では、地道にプラゴミを減らしていったり、出す時の意識を持ち続けていきたいな。と思っています。

コツ・ポイント

立ち止まってみると、身の回りにはたくさんのプラスチックがありました。

扉をあければ家の収納用具、保存容器もほとんどプラ。100均なんかの収納グッズ。見栄えをただ気にするだけなら、そんなに揃える必要あったのかな?そんな事も思ったり・・・。

まだまだ、まだまだ実践中ですが、これからも続けていきたい、我が家のプラごみ削減です。


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