におわない!散らからない!広々生ゴミポット

におわない!散らからない!広々生ゴミポット
投稿日: 2019年5月15日 更新日: 2020年5月11日
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東京在住のライフオーガナイザー®・クローゼットオーガナイザー® 鈴木...
もうすぐやってくる梅雨の季節。
ジメジメ湿気で、ごみ袋の中の生ごみから出るニオイが気になります。

生ゴミのニオイは菌が原因。
菌を繁殖させないようにするには、生ゴミから水分を出来るだけ取ることが大事です!

ゴミ収集日まで少しでも気持ちよくいられるよう、生ゴミをできるだけカラッと集めています。

以前はビニール袋に直入れでした

以前はビニール袋に直入れでした

三角コーナーを使わない私。
以前は、小さなビニール袋をシンクに広げ、野菜の皮などを直に入れていました。

片づけの最後に、袋を縛って捨てるだけなので楽は楽だったのですが、袋の中に命中しない野菜クズが周りに散らばったり、お皿洗いの水が入ったりで、なんだか残念な感じ!

生ゴミのニオイの原因は水です

生ゴミのニオイの原因は水です

生ゴミが乾いていれば腐りにくく、ニオイの発生を抑制することができます。

そこで、生ゴミはシンクの中ではなく、調理スペースに置くことにしました。

方法は簡単!

広めの浅型容器に新聞や不要なプリントを敷くだけ。
紙が湿気を吸い取ってくれます。

私は、使っていない琺瑯のバットに紙を敷いています。

最初から濡らさなければいい

最初から濡らさなければいい

野菜を切る前にちょっと待って!

口に入れない玉ねぎの皮や人参の皮などは、よっぽどの泥が付いていない場合は、水で洗う前に皮をむいてしまいます!

こうすることで、生ゴミの水分を大幅に減らすことが可能です。

子どものお手伝いにも便利

子どものお手伝いにも便利

広口の容器なら、周りに野菜くずをこぼすこともありません。

子どもに野菜をむいてもらうときも、手元に持ってくれば散らかすことなくお手伝いしてもらえます。

コツ・ポイント

ゴミ焼却場で聞いたのですが、生ゴミに水分が多いとその分燃焼させるのに時間がかかり、燃焼時に発生する二酸化炭素量が増え、環境にやさしくないそうです。

家庭で生ゴミの水を減らすことは、ニオイの原因を断つだけではなく、環境を守ることにもつながります!


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