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放置し続けると危険?部屋の天井も掃除が必要

放置し続けると危険?部屋の天井も掃除が必要
投稿日: 2019年5月7日 更新日: 2020年9月25日
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『助家事さん』は株式会社タスカジ( https://taskaji.jp/)が運営する...
部屋の天井は、お掃除箇所としてカウントされにくく、どうしても汚れが放置されやすい場所です。
部屋の天井の汚れを放置し続けると、汚れで天井が劣化する怖れがあります。
また、カビが発生して、それが原因で健康を損ねる怖れも出てきます。
そこで今回は、何かと見落とされがちな部屋の天井の掃除方法についてご紹介します。

部屋の天井の主な汚れはホコリ

部屋の天井の主な汚れはホコリです。高い場所だから、ホコリなどつかない、そう考えがちですが、床や家具、照明器具などのホコリが、舞い上がって天井につくことがあります。

特に冬場に、エアコン暖房を使用すると、空気の対流によって、天井にホコリがつきやすいので要注意です。
ホコリは、放置せずに、こまめに取り除くことが重要です。
放置すると凝り固まって落としにくくなりますし、天井の黄ばみを招く怖れも出てきます。

部屋の天井のホコリの掃除方法

部屋の天井のホコリの掃除方法は、意外と簡単です。柄の長いポリバタキで、天井を軽くなでるだけで、肉眼で見えないような小さなホコリもポリバタキが吸着してくれます。

コツは、ポリバタキを使用する前に、数回ハタハタと振って、静電気を起こすことです。

天井のホコリを落したら、次に照明器具のホコリやエアコンの上のホコリ、カーテンレールのホコリ、家具のホコリなども落としておきましょう。
ホコリは上から下に落ちていく性質があるので、ポリバタキは、高い所から順に使っていくことがポイントです。
最後に床の掃除を行えば、ホコリは、ほぼキレイに取り除くことができますよ。

ポリバタキの代わりに、フローリングワイパーにマイクロファイバークロスを装着して、それで天井を拭いていくという方法でも、同様の効果が期待できます。

ホコリ以外の汚れの掃除方法

部屋によってはホコリ以外の汚れがつく場合もあります。

例えば、ご家族にタバコを吸う方がおられる場合は、ヤニなどもつきやすいです。
天井にヤニがついた場合は、アルカリ電解水を吹き付けたマイクロファイバークロスをフローリングワイパーに装着し、それで汚れを落としてみましょう。
アルカリ電解水は二度拭きが不要なので、とても楽ですよ。キッチンの天井に着きやすい油汚れも同様にこの掃除方法で落せます。

もしそれでも落とせない場合は、住宅用の中性洗剤を使用してみましょう。
アルカリ電解水を使用する場合と同じ要領で、フローリングワイパーに、洗剤をしみこませた布を装着し、それで汚れを落としていきます。
その後、水に濡らした布を装着して洗剤分をよく落としてから、仕上げに、乾いた布を装着し、水気をよく拭き取っておきましょう。

コツ・ポイント

部屋の天井の掃除方法についてご紹介しましたが、いかがでしたか?
簡単なので、1か月に1回くらいは、フローリングのお掃除の前に、天井もお掃除されることをおすすめします。 

ライター:sion


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