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長持ちキープさせる!キャベツの正しい保存方法

長持ちキープさせる!キャベツの正しい保存方法
投稿日: 2019年4月25日 更新日: 2020年10月2日
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『助家事さん』は株式会社タスカジ( https://taskaji.jp/)が運営する...
使い切れないという理由から、すでにカットされたキャベツを購入される場合も多いかもしれませんね、しかし、キャベツは切らずに丸ごと保存した方が断然長持ちします。そこで今回は、丸ごとのキャベツを使い切るための上手な保存方法をご紹介します。

キャベツは冷蔵保存が最適

寒い地方で育つキャベツを保存するのに最適な温度は、0~5℃とかなりの低温です。そのため、およそ3℃~5℃に保たれている冷蔵庫の冷蔵室での保存が適しています。ちなみに冷蔵庫の野菜室の温度は、製品によって違いはあるものの、およそ6℃前後と若干高めになっているため、長持ちさせるためには、冷蔵室での保存をおすすめします。

キャベツを長持ちさせるための保存のコツ

冷蔵庫で保存する場合も、以下のようなコツを押さえることで、キャベツをより長持ちさせることができます。

コツその1 芯をくり抜く

芯に水分や栄養分をとられてしまうので、乾燥して傷みやすくなります。芯の周りに、包丁などで切り込を入れた後、差し込んでくるっと回してくり抜きましょう。専用のくり抜き器も遣えば、とても簡単にくり抜けるようです。値のはるものではないので、たくさん保存する場合は、導入を検討されてもよいかもしれませんね。切り抜いた後は、空洞に、新聞紙やキッチンぺ―パーを水に濡らして詰めておくことをお忘れなく!

コツその2 水分を保つ

キャベツの水分を保つために、新聞紙で包むようにしましょう。野菜専用の保存袋でもOKです。キャベツの水分は保てても、呼吸ができなくなってしまうので、ラップで包むのは、避けましょう。

コツその3 立てて保存する

キャベツは、縦に伸びる野菜なので、横にすると、縦に伸びようとして無駄なエネルギーを消費するため、その分、傷みやすくなります。

料理の時短には冷凍保存がおすすめ

切ったキャベツは冷蔵保存には、向きませんが、冷凍なら長期保存が可能です。あらかじめ切って冷凍保存しておけば、使いたいときにいつでも、すぐに使えるので、洗ったり切ったりする手間が省けて、料理の時短にもなってとても便利です。

冷凍保存の手順は以下の通りです。

1.キャベツを切る

形状は自由ですが、なるべく大きめに切ることがポイントです。



2.水気を十分に切る

切ったキャベツに水気が残っていると、冷凍中に劣化しやすいので十分に切っておきましょう。



3冷凍用の密閉袋に入れる

密閉袋に平たくして入れ、空気をよく抜いておきましょう

あとは、冷凍庫に入れればOKです。およそ2週間程度は保存可能です。冷凍すると食感が変わるので、加熱調理がおすすめです。使うときは、解凍せずに、そのまま加熱しましょう。

コツ・ポイント

丸ごと冷蔵保存したキャベツを使用するときは、切らずに外側の葉から外すようにして使うと、より長持ちさせることができますよ。上手に保存し、可能な限り、鮮度を保って、最後まで無駄なく美味しく使い切りましょう。

ライター:sion


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