瓶を煮沸消毒し冷まします。
りんごをきれいに流水で洗い、りんごを剥き、皮と芯を瓶に入れます。(気になる方は食品用洗剤で洗って下さい)
天然水または沸騰させて冷ました水を入れ蓋をします。
毎日朝夜に蓋を開けて空気に触れさせ蓋を閉めてから瓶を振って混ぜます。
プクプクと泡が出て蓋をあけるとシャワっと音がしてきます。発酵している証拠です。
【酵母菌起こし失敗例】
もし、ツンとくる酸っぱい臭いがしたら、雑菌(多くの場合、酢酸菌)が繁殖しています。少量、器に移して舐めてみた時、舌にひびく程の酸っぱい味がしたら、廃棄して下さい。
また、水が白っぽく濁ったり、表面に膜が張った場合、カビ菌に負けてしまった可能性があります。廃棄して下さい。
3日〜5日くらいでこのようにりんごの皮などが上に押し上げられ、蓋を開けると激しくシュワシュワっと音がなります。こうなれば酵母液の出来上がりです。
この状態で冷蔵庫に8時間以上入れて休ませて下さい。
休ませたら、酵母液として使えます。
ホームベーカリーに材料を全て入れ、生地を捏ねてもらいます。(それぞれのホームベーカリーのコースに従って下さい。)
ボールに分量外のバターを塗りそこへ捏ねた生地を丸めて入れます。
キッチンペーパーを濡らしボールに被せその上からラップをして室温で約8時間発酵させます。発酵できたらだいたい倍に膨らみます。
(室温により発酵時間は異なりますが、だいたい8〜12時間で倍に膨らみます。)
一次発酵後の状態。
パン捏ね台(シート)の上に分量外の小麦粉を振り、一次発酵した生地を取り出し包丁などで切り生地を2等分します。
平らに伸ばしガス抜きし、それを3つ折りにします。
3つ折りにした生地を軽く伸ばしクルクル巻きます。
食パン型に分量外のバターを塗っておきます。
2等分した生地両方とも同じようにクルクル巻いて食パン型に入れます。
オーブンの発酵機能40℃で40分発酵します。
オーブン210℃で予熱し、200℃で25〜30分焼きます。
熱いうちに型から出し、分量外のバターを塗り冷まします。我が家ではオリーブオイルを塗っています。
りんごの香りが香るキメの細かいしっとりしたパンの出来上がり♪
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