いよいよシーズン! 七五三成功のコツって?~基礎知識編~

いよいよシーズン! 七五三成功のコツって?~基礎知識編~
投稿日: 2014年10月9日 更新日: 2017年10月28日
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秋も深まってくると、「七五三」への準備が気になり始めるママも多いのでは?

でも、自分自身がしてもらったときのことは記憶があいまいでしょうし、写真館からじゃんじゃん記念撮影のカタログこそ来るけれど、本来の目的であるお詣りについて、知る機会って実は少ないもの。

まずは、基礎知識編から。
そもそも七五三って? お参りとは? 具体的な準備に取り掛かる前にハズせない基礎知識をレクチャーいたします。

そもそも七五三って?

子どもの健やかな成長を祝い、3才、5才、7才の11月15日に、神社や寺などに詣でる年中行事。由来については天保元年のこの日に徳川綱吉が長男の健康祈願をしたのが由来という説が有力。実際には、11月の週末(あるいは週末だと混雑するので平日を狙う派も!)に詣でる人が多い。ちなみに、2014年は11月15日が日曜なので、神社は相当な混雑が予想されます。東北、北海道などでは「寒くなる前の10月に」とする人も多いようです。

よく聞く「数え年」ってなに?

戦前まで一般的だった年齢の数え方。生まれた時が1才で、元旦を迎えるとひとつ年をとる。近年はきょうだいいっしょにお祝いするために兄は数え、妹は満年齢、と使い分けに使われています。

お詣りの神社はどこにしたらいい?

お参りは遠くの有名神社より地元の氏神様がよいとされています。七五三詣での本来の形であり、また子どもの負担も少ないというメリットも。

神社でなにをしたらいいの?

氏神様に詣でたら、お賽銭を入れて手を合わせるだけでなく、お祓いを受けるのが正式です。子どもは不慣れな場所なのでなかなか神妙にはしておられず、ママは大変ですが、ぜひご祈祷まで受けましょう。



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