フランスの家庭料理として知られるポトフは、肉や野菜を煮込んだ料理。その料理名の意味は「火にかけた鍋」で、温かい煮込み料理は寒い時期には特においしいですね。まだ肌寒い春は、旬の野菜を使った春ポトフはいかがでしょうか。お肉不使用の優しい味わいは、たっぷりの野菜もあっさりおいしく食べられ、デトッ穀ボール入りでカラダの中からすっきりさせてくれますよ。
もっちり食感がおいしいデトッ穀ボールにはえのき、れんこん、デトッ穀ベーシックブレンドを使っていて、二種類の食物繊維をしっかり摂れます。
食物繊維はエネルギーや体の構成成分にはなりませんが、身体に蓄積された老廃物や有害物質を排出したり、腸内環境を整えたりする働きがあり、便秘の改善などにも役立ちます。
食物繊維が摂れる野菜たっぷりのポトフは、便秘が気になるときやカラダの中からきれいになりたいときにもよいでしょう。
腸が健康になると肌も整ってくると言われますから、たっぷりの食物繊維で腸内環境を整えて、肌も整えておきたいですね。美肌にはアスパラガスに含まれるβカロテンやトマトのリコピンなどの抗酸化物質も役立ちます。抗酸化物質を含む食品を摂ることは抗酸化力を高めるために効果的で、アンチエイジングや美白などによいでしょう。
また、野菜はむくみの改善に役立つカリウムも豊富です。カリウムは水に溶けやすい性質があるので、ポトフの具だけでなくスープもいただくと無駄なく摂取することができます。
春の食材を使ったカラダに優しくデトックスをサポートしてくれる春ポトフ。おいしく食べて美容と健康にぜひお役立てくださいね。
レシピ作成:雑穀クリエイター/持田怜美
コラム文章:管理栄養士/小泉明代
材料
(2人分)
-
A
:
-
デトッ穀ベーシックブレンド(炊飯済)
:50g
-
レンコン(すりおろし)
:50g
-
えのき
:30g
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自然塩
:小さじ1/4
-
片栗粉
:大さじ2
-
コショウ
:適宜
-
オレガノ
:適宜
-
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:
-
キャベツ
:1/4個
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かぶ
:1/2個
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新玉ねぎ
:1/2個
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アスパラガス
:2本
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トマト
:中玉2個
-
顆粒野菜コンソメ
:1本
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ローレル
:1枚
-
だし昆布
:約5×7cm 1枚
-
水
:適量
-
自然塩
:適量
手順1
キャベツは、芯を残したままくし切り。新玉ねぎは、軸を残したままくし切り。 レンコンは、すりおろす。えのきは5㎜、アスパラガスは1/2に切る。
手順2
ボールにAを入れて良く混ぜ合せ、4等分して丸める。片栗粉(分量外)をまわりにつける。
手順3
鍋にキャベツ、新玉ねぎ、かぶ、トマト、手順2で作った団子を並べ、ローレル、だし昆布、具材にひたひた位の水を加えて強火にし、沸騰したら弱火で煮る。半分まで火が通ったら、コンソメを1本、アスパラガスを加える。アスパラガスに火が通ったら、味を見る。足りなければ、塩やコンソメで味を調え、器に盛る。
コツ・ポイント
★美容と健康のための雑穀【デトッ穀】がオススメ!
日本の中で数名しかいない雑穀クリエイターの持田怜美先生がブレンドを監修。
【デトッ穀】は、目的に合わせて選べる【ベーシック・キレイノモト・カルシウム・ポリフェノール】の4タイプ。
雑穀(デトッ穀)の美味しい炊き方 ※炊飯器使用の場合
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カラダすっきり!
雑穀には、善玉菌をサポートする食物繊維が水溶性・不溶性ともにバランスよく豊富に含まれており、毎日食べることですっきりを促して、健やかなカラダ環境へと導いてくれます。
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