うちの玄関先にはシンボルツリーのオリーブが植えてあって、葉の色や実がるのを待って 楽しで育てています。家の中でもそんなシンボル的なものを飾って 毎日眺めて癒されています。
食材の旬が美味しいように、花も旬のものを取り入れるようにして、目からも栄養をもらっています。
今の時期は桜やチューリップなど好きな花がたくさんあって、お花屋さんへ行くのが一番楽しい季節です。
何種類かの花を組み合わせて飾るアレンジは、花の知識や技術が必要になってくると思うので 私は1〜2種類を組み合わせたものを飾っています。
メインになる花を選んだら、それに合う小さな花やグリーンを合わせるだけ。葉物や同系色の花なら失敗なく飾ることが出来ます。
花器と花の長さを1:1.5 にすること。
これだけで バランス良く飾ることができます。
花器が1で花器から出る花の長さが1.5です。
この写真も 季節の栗の枝とグリーンを組み合わせたものを1:1.5 にしています。
自然な枝ぶりをそのままに 見栄え良くバランスも良く飾れていると思います。
この花器、実は無印良品のツールスタンドなんです。キッチンツールの重みにも耐えられるようになっているので、重さのある栗の実も倒れることなく 安定して飾ることができます。
ドアを開けると1番に飛び込んでくるこの場所に飾るのは、決まって丈の長い枝ものや茎の長い花。
枝ものは長持ちするので、春には桜。初夏にはドウダンツツジを良く飾ります。
この枝は野ばらの実。秋になるとこれを探しにお花屋さんへ行きます。
花がしおれてきてしまったら、水切りをしたり茎を切り戻したりして グラスに飾って最後まで楽しんでいます。母の日にもらったカーネーションは、たらいに浮かべて玄関に。
大輪の芍薬は1輪でこの存在感。
テーブルの上で最後まで楽しませてもらいました。
花を飾ることを難しいと思わずに 綺麗だと思う好きな花を選んで 黄金比率の長さに切って花器に活けるだけ! 暮らしと気持ちが豊かになるので 是非お試しください^ ^
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