ウェディングドールの衣装作り

ウェディングドールの衣装作り
投稿日: 2019年3月10日 更新日: 2019年7月3日
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こんにちは!2人の子供たちが独立後一人暮らしを満喫?というか自由気ま...
市販のぬいぐるみを買い、リボンテープや家にあったパールのビーズなどを使って作りました。
裁縫は好きですが得意な方ではなく、型紙なしで作りました。娘に頼まれ試行錯誤の結果できあがりました。

材料 (ドレス・タキシード)

  • チュールレース・100均のレース
  • サテン布
  • 黒リボンテープ・白リボンテープ

手のひらサイズのぶたを買いました

手のひらサイズのぶたを買いました

まずブライド用のドレスが簡単なので以前ネックレスを作った時の残りのテグスとパールのビーズを使いネックレスを作りました。

ネックレス

ネックレス

白いサテンの布に100均のレースを縫い付けました。サテンは裁断したところがほつれてくるので、100均のほつれ止めをつけましたが、少し色が変わるので気を付けなければいけなかったです。
乾くまで写真のようにミシンの上に逆さにしておいておきました。

ドレス

ドレス

ウェストもない豚なので胸までのドレスです。

タキシード

タキシード

グルーム用のタキシードが難しすぎてかなり苦労しました。最初は型紙を作って布を裁断し縫いましたが雑な私は測るという手間を省きすべて目分量なので失敗。ぬいぐるみに直接合わせながら作りました。ワイシャツの襟部分はリボンを折り返したらいい感じだったので白いリボンを使用。ただ前身頃のあわせ部分を重ねることができないので黒いベストを着せることにしました。これも太い黒リボンを折り返しVにしました。蝶ネクタイは100均です。

試行錯誤の途中です。別のリボンを型から覆うことも考えました。結局、細いリボンは使用しませんでした。ボタンはブライドに使ったパールと同じです。

着せ替え出来るズボン

着せ替え出来るズボン

ぶたなので足は短く尻尾もあり、ズボンつくりも大変でした。脚の部分は着せてから手縫いにしました。

ベストの折り返し部分は手芸用の接着剤でつけました。

ドレスの布レース部分にレースを縫い付けました。ベールはチュールレースにドレスに着けたものと同じレースに縫い付けましたが、チュールレースは穴が開いていてミシンで塗ってもギャザーがうまくとれず手縫いにしました。ベールにつけたお花は手芸品店で買いました。タキシードはえりも難しくへちま襟っぽくしました。

タキシードは燕尾服のようにして、ドレスにつけたレースと同じものでふちどりしました。華やかになるようにラインストーンをベール・ドレス・タキシードにつけました。

シルクハット

シルクハット

フェルトで作ろうと思ったり、リボンテープをくるくる巻いて作ろうかと悩みましたが、携帯用の化粧品チューブがあったのでそのキャップを利用。厚紙も使いサテンの布をボンドで接着し、まわりにパーるをつけました。最後にテグスで頭にかぶせました。

仕上げ

仕上げ

サムシングブルーということで、ブルーのレースを買いリボンにしました。

コツ・ポイント

小さいぬいぐるみなのでミシンと手縫いで作りました。ぬいぐるみに着せながら裁断したりぬったりしました。不器用なので左右対称になっていない所もあったりしましたが、何とか完成しました。ぬいぐるみ本体にはボンドも何もつけていないので着せ替えもできます。無事、娘の結婚式高砂で花嫁花婿の前のテーブルにちょこんとすわらせてもらうことができました。


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