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0歳から2歳までの年齢別、お友達との関わり方

0歳から2歳までの年齢別、お友達との関わり方
投稿日: 2019年2月21日 更新日: 2020年8月18日
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『子育てタウン』は、予防接種や各種補助金など、赤ちゃんの生活に欠か...
子どもにとって同年齢のお友達と関わることは、とてもいい影響を及ぼすものです。年齢によって異なる関わり方を知って、もっと楽しめるようになるために、0歳から2歳まで年齢別に紹介します。

0歳児のお友達との関わり方

新生児から3・4か月まではママとふたりきりで過ごすことも多く、触れ合うのもおもに家族中心になる0歳児。ですが、少しずつ動くようになったら、子育て支援センターにお出かけしてみてはいかがでしょう。0歳児はまだ他の子どもと関わりを持つ時期ではないものの、ずりばいやハイハイ、つかまり立ちをするようになると、視界が広がり、周囲にいる子どもたちを認識し始めます。
とくに、同じ0歳児でも月齢の高い子どもがやることには興味津々。動き方やおもちゃの遊び方をよく見ることで、発達が早くなるという子もいるほどです。また、他の子どもが笑っていると一緒に笑うなど、微笑ましい一面も見られます。

1歳児のお友達との関わり方

歩き始める子が多く、少しずつ言葉が出るようになる1歳児。動く範囲が広がるので、興味対象も増える頃です。他の子どもと一緒に何かをする、というところまではいかないものの、他の子どもが「ワンワン」と言ったら「ワンワン」と言ってみたり、寝そべっている子がいたら面白がって近づいてみたりと、少しずつ関わる度合いが増すことも。
保育園に通うようになると、自然に同じクラスの子どもを認識し始めるものです。またママも、今までずっと子どもと一緒だったので、ちょうど疲れが溜まってくる頃でもあります。積極的にお出かけをして、他の子どもとの触れ合いを作ると、親子ともども楽しく過ごせるでしょう。

2歳児のお友達との関わり方

できることや言葉が増え、「イヤイヤ期」とも呼ばれる2歳児。一緒に過ごすことの多いお友達の名前を覚え始める頃です。その反面、まだ言葉でうまくコミュニケーションが取れないので、おもちゃの取り合いになったり、時には手がでてしまったり…と、多くのパパママが悩む時期でもあります。
ですが、どんな子どもでもある程度のトラブルはつきもの。「うちの子は、お友達とうまく遊べないから」と、接点を少なくしてしまうより、一緒に遊べる場所へ出かけて、「順番に交替すれば、一緒に遊べるよ」、「貸してほしい時は、かして、って言おうね」と教えられる場を作っていきましょう。
子どもは、子ども同士の関わり合いの中でコミュニケーションを学んでいくものだと言われています。各自治体が運営する児童館や子育て支援センター、近隣の公園や子どものイベントなどにお出かけすることをおすすめします。


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