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洗濯の時短ワザ。仕分けは各自で。

洗濯の時短ワザ。仕分けは各自で。
投稿日: 2019年2月20日 更新日: 2021年10月4日
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奈良市在住ライフオーガナイザー®︎ 夫と小学生の女児2人の4人家族。...
こんにちは。奈良市在住ライフオーガナイザー®︎ 小山内(オサナイ)です。

洗濯物の仕分け方、みなさんどのように分けてらっしゃいますか?
洗濯機の普通洗いコースと弱コースで分ける。色柄ものと白いものとを分ける。タオルやシーツと洋服とに分ける。などなど、それぞれのご家庭で洗濯事情が違いますよね。

でも一箇所にたまった洗濯物を仕分けてから洗濯機に入れるのはちょっと面倒。
そこで、家族それぞれが脱いだそばから仕分けできるよう洗濯ネットを使って分別するアイデアをご紹介します。

材料

  • ニトリ分別ゴミ袋スタンド ブラン :1つ
  • 洗濯ネット :2〜3枚

ゴミ箱→ランドリーバッグに転用

ゴミ箱→ランドリーバッグに転用

これはスーパーのレジ袋などを引っ掛けて使う「分別ゴミ袋スタンド」として売られている商品ですが、我が家では、ランドリーバッグスタンドとして使っています。

ちまたでは、仕分けてそのまま洗えるランドリーバッグなどもあるようですが、サイズや仕分ける数などが自分にフィットしなかったので、同じような仕組みを作ってみることにしました。

これもラベリング

これもラベリング

このスタンドに洗濯ネットをかけて、それぞれにラベリング。
どのネットに何を入れるかわかるように、洗濯バサミに名札をつけて看板のようにしています。
我が家は下の子が字を読み始めた頃に作ったので、あえてのひらがなです。

また、ラベリングの言葉は家庭内共通語を使うのがベスト。
普段使わない言葉だとか筆記体の英語とかでラベリングするといちいち質問されます。これどっちー?って。
家庭内でレギンスのことをスパッツって呼んでるならスパッツ、パッチって言ってるならパッチでいいです。我が家は子供のスカートなどもまとめて「した」です。

脱いだ時分ける

あとは大人も子供も脱いだ服を各自該当するネットに入れてもらうだけ。

我が家では、洗濯物を干す作業と干す物とがセットになった効率優先の分け方です。
ネットに入れないタオル類と下着、ハンガーで干すシャツ類、タオル干しと同じピンチに干すレギンス類、小物干しピンチに干す靴下、という風に。
洗濯物を干す時は
「ハンガー干しが終わったらピンチ干し」のように同じ作業がひとかたまりで出てくるような仕組みになっています。

2021.秋 追記

2021.秋 追記

仕組みそのものは変わっていませんが、ラベリングが変わりました。洗濯バサミで看板を立てるように使っていたラベリングですが、「つけ外しがめんどくさい」という理由でネットをかけるのが億劫に感じる(どれだけめんどくさがり!?)のでマグネットシートを洗濯機につけてネットの場所に合わせてラベル表示することにしました。これで、子供も簡単にできる!

コツ・ポイント

普段どんな風に干しているか考えて、それに合わせて仕分け用の洗濯ネットを用意すること。
事前に分けておくことで、干す作業効率が上がりますし、洗濯物がネッジネジに絡み合うのも減らせます。またネットなので、匂いや湿気がこもりにくいのも気に入っています。


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