子どもが4人いると、靴が入り乱れやすくなります。年が近くて、性別も同じだったりすると、似たサイズの靴が混ざってしまいがちになったりしませんか?
そこで、わが家は、下駄箱の1段を「〇〇ちゃん専用」と決めて、だれがどの段を使うのか、家族で共有しました。
場所を決める基準は、その人の「ゴールデンゾーン」。
身長の低い人から、下段・中段・上段と場所を決めていきました。
戻しにくくなっていないかは、時々確認をしています。
自分専用と決めても、保育園児にはなかなか覚えられないもの。
私も「〇〇ちゃんのはこの棚だっけ?」と覚えが悪いので(汗)、まずは簡単に誰の段か分かるようにマスキングテープで棚板を色分けしました。
自分の色さえ覚えてしまえば、子どもでも色を頼りに靴を戻しやすい。
おかげで、下駄箱の中で、子ども4人の靴がぐちゃぐちゃに混ざってしまうのも防げています(笑)。
もちろん、私が子どもの靴を戻すときも、迷いにくいです(笑)
マスキングテープでの色分けで、なんとなくうまくいっていた下駄箱なのですが、それでも、1番下の双子は下駄箱の前で靴を置く場所を迷うことがありました。(年少の頃)
そこで、保育園で使っているマイマークを下駄箱にも貼ることにしました。
マイマークはこの3ステップで作れます。
①お便り帳に貼ってあるマイマークシールを150~200%でカラーコピー(自宅のプリンターのコピー機能を使いました)
②下駄箱の棚に合わせた黒のマスキングテープの上にセロテープでマークを貼り付ける
③ハサミでカットして、下駄箱の棚板に貼る
ちょっと手間はかかりますが、このマイマークの効果は絶大!
保育園で無意識に「自分のマークを探して戻す」ことを毎日やっているからこそ、下駄箱の前でも迷わなくなりました!
「めんどくさい〜!」と散らかりっぱなしのときは「玄関のみんなの靴をしまったらお駄賃!」とアルバイトを募ると、みんなで取り合いながらしまってくれますよ(笑)
子どもが常にキッチリしまってくれることを期待してしまうと、イラっとすることが増えるので、まずは、声をかけたら戻せることができればOK!なゆるい感じで見ています。
私も出しっ放しのとき、ありますもんね(笑)
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