こちらのきのこミックスには4種類のきのこが入っています。
■ヒラタケ
昔から日本でも食用にされていたきのこ。カサが平滑ですが、成長過程や環境で姿が違う。
■クロラッパタケ
黒いラッパのような形状のきのこ。日本ではあまり食べられませんでしたが、ヨーロッパでは人気。ちょっとキクラゲっぽい見た目と食感。
■マッシュルーム
日本でも認知度の高いきのこ。可愛い丸いフォルムで香りや旨みもあり人気。
■ポルチーニ
トリュフ、マツタケと並ぶ、世界3大きのこのひとつで、きのこの王様と呼ばれ、香り高い。栽培が困難で、いまだ天然物しかないため高値。
記載されている部分をよく見ると…フランス産の4種類のきのこが入っていて、その内訳は、ヒラタケ35%、クロラッパタケ25%、マッシュルーム25%、ポルチーニ15%となっています。さすがに高価なポルチーニはちょっと少なくて、その分ヒラタケが多めです。
蓋を開けるとシール密封されています。手で簡単に剥がせますが、剥がした後は蓋をしっかり閉めないと、湿気を吸って保存状態が悪くなるので乾燥材を入れたらいいかもしれませんね。常温保存できるので、とても便利です。
入っているのはこの状態。大きさにはばらつきがありますが、使うときはカットするので問題なし。ザクザクたっぷりはいてる~~~♡という感じです。4種類のきのこが入っていて、それぞれの旨みがあるのでいいですよね。
170g入りで1,118円(2018年12月時点)
100g当たり約658円となっていました。この価格は変動があると思います。ちなみに調べてみたところ、乾燥ポルチーニは100g当たり2,000~4,000円くらい、ヒラタケやマッシュルームも数千円しそうです。そう考えると、かなりの破格と言えるのではないでしょうか。
ちなみに写真の量は15gです。我が家で1回に使うのはこの程度。わかりづらいですが、私の手のひらで持てる限度で、こぼれないようにそっとモリモリに乗せています。生のきのこだと調理して水分が抜けるのを考えると、2パック程度使用するくらいの感じでしょうか。
単純計算で10~11回分の内容量なので、1回分が100円前後。普通にスーパーで生のきのこが1袋50円だったら底値!? って感じですよね。コスパの良さは、素晴らしいとしか言いようがありません。
乾燥きのこは水でもどして使います。お湯に浸して15分程度置き、沸騰したお湯に1分入れて、と記載されています。実際に使ってみると、それよりもじっくり時間をかけて戻した方が良さそうですがその分旨みが戻し汁に染み出てきます。個人的には、お湯よりも冷水で戻した方が旨みが増すと教えてもらったことがあるのでそうしています。
1時間経過でこの状態。調理方法によって戻す程度を変えても良さそうです。
きのことクリームソースの組み合わせは、絶対外れがないですよね!
きのこミックスを使ってホワイトソースを作れば、
パスタやグラタン、ドリアなどでも使えるソースができます。
そのままスープにしても美味しいです。
マカロニとほうれん草を加え、チーズをかけてオーブンへ。
きのことほうれん草のグラタンにアレンジ♪
きのこの旨みを丸ごと使ったピラフです。
炊飯器で炊くので洋風炊き込みご飯。
きのこの戻し汁を使って作れば、お米にしっかり旨みが入ります。
クリームソースだけじゃありません。ブラウン系のソースにもきのこは合います。
ハッシュドビーフを作るときに、きのこたっぷりに作ると
きのこの食感と旨みがいいアクセントになります。
我が家に1人だけきのこが苦手な子がいるのですが…
こっそり?(たっぷりだけど)使った料理を
知らずに「美味しい!」とおかわりしていました(笑)
※各商品は投稿された時点での情報になります。現在店舗にて取り扱っていない場合もございますので、ご了承ください。
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