【知育レシピ】世界一硬い食品❗️?カツオ節

【知育レシピ】世界一硬い食品❗️?カツオ節
投稿日: 2019年1月18日 更新日: 2019年1月19日
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『頭の良い子が育つ 知育料理教室』というお料理教室を主催しています?...
世界一硬いと言われているカツオ節、最近は元々の姿も、削り器も、見たことがないお子さんもいるかも。
カツオ節は必須アミノ酸を全て含み、高タンパク低脂肪、カルシウムも豊富な高栄養食です?
また、健脳栄養である、DHAやEPAも含んでいるので、成長期の子供の食卓に取り入れたい食品ですね。

普段は小分けのパックの鰹節を買っていますが、お正月のお雑煮用には、毎年「本枯れ節」の鰹節を買って削ります。
我が家では、これでダシを取る、というより、そのまま食べます。

削り器も、デパートなどで売っています(私は以前築地で買いました。確か¥3000くらいで、その場で刃の調整をしてくれました)

普通に売っているカツオ削り節はほとんどが、製造期間20日ほどの、荒節、を削ったものです。
これでももちろん美味しいのですが、製造期間3ヶ月以上かかる、カビ付けされた「本枯れ節」は本当に旨味の塊、といった感じです。

カツオ節は削る方向が大事。手前に頭(丸い方)が来るように持って、刃に押し当て、押す感じで削ります。
削ると、とっても良い香りが?削ったものは、カンナで削ったおが屑のよう笑。

そのまま醤油をかけて、小口切りの細ネギを混ぜて、ご飯にのせます。美味し〜❣️香りもパックのものとは、全然違います。
お浸しなどにかけると、お醤油や他の調味料は要らないくらい。
削って小さくなった鰹節は、ドレッシング用の瓶に入れ、醤油を注いで味醤油にしますが、このお醤油がとっても美味✌️
本枯れ節、1本¥2000以上、ちょっとお高いかな、と思いますが、かなり沢山削れて、最後まで使い切れます。


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