レースカーテンって撮影が難しいですね
あまり違いが分かりにくいですが、およそ一般的に市販されているレースカーテンの柄と
IKEAの真っ白なカーテンを縛って明るさをキープしたままで使っていました。
縛っていないほうのレースカーテンは20年前に引っ越してきた時に付属していたものを使っていましたからかなりの年季ものです
道路に面した我が家、外からの透け感は一番重視しました。
取り寄せたサンプルは10枚ほど。
届いたレースカーテンは画面で見ているものと、実際に見る刺繍の雰囲気が違っていたり
一番重要だった透け感は夫にも協力してもらって、カーテンの間にサンプルを仮止めして中で動いてもらったり、見えないかどうか何度も確認しました
オンラインでは、実物が見えない分時間がかかってでもサンプルを取り寄せることが失敗を防ぐポイント
これは今回自分自身が一番痛感したことです
それでもオンライン上で一番ビビビっときたものが、現在のリビングカーテンになっています
部屋の中からも既存のレースカーテンの間に仮止めして透け感を確認しました
道路からはほぼ丸見えですが、中からは見えても外からはあまり見えないものを選びます
曇り空の時と、お天気の時と時間を変えながら何度も吟味
大きな窓は部屋の印象を大きく変えるので、かなり慎重です
画像だと伝わりにくいですが、20年も使えばそこそこうっすら黄ばみがでてきたり
どんなに洗濯しても購入時のような白さには戻りません
しかも天井高270cmの我が家は市販されているカーテンでは合わず、買い換えるならばオーダーカーテンしかなかったのでちょっと割高にはなりましたが納得のお買い物ができました♪
一番重視なのはもちろんインテリアに合うかどうか。
届いて設置するまで、大きな面積が変わるので小さなサンプルではわかりにくいドキドキ感がありました
20年間使っていたレースカーテン(左)と新しく届いたレースカーテン(右)
ヒダの重ね方も変えないようにオーダーしています
今までの雰囲気を変えないように、でもただの無地では変化が楽しめないかなと少しワンランク上の刺繍に冒険しました
何年も変えないことを考えると、カーテン選びも慎重です
今回のカーテンは床から60cmほどの刺繍入りなので、全面入っているわけではないのでうるさすぎずさりげなく、インテリアを邪魔しない存在感が気に入ってます
今までのレースカーテンと違って、刺繍入りなだけにお洒落だし外の景色とも相性抜群♪
青空にもよく映えます
刺繍はターコイズブルーと、グリーンなど優しく落ち着いた色合わせ
鳥さん柄が入ってるのも決め手となりました
厚地のカーテンを使わない代わりに、レースカーテンは床すれすれのサイズ
これで外気をシャットアウトです
季節が変わった冬も、インテリアに合うカーテン選びをしたことで
他の家具ともとっても馴染んでます
好きなインテリアにするために、少しずつ手を加えていくことで物選びに一つ一つのエピソードもできて
長年ブログも書きながら過去の自分とも向き合うきっかけになっています。
最初のインテリアは「風水」にこだわって家具も黄色が多かったリビング、その後真っ白なインテリアに変わり、今はその真っ白インテリアに差し色として加える「色」が我が家のリビングインテリアのテーマともなっています。
さりげなく好きな色をプラスしながら、心地いい空間づくりを目指しています。
皆様のインテリア作りの参考になれば幸いです
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