オープン棚を使った「見せる収納」はおしゃれでステキですが、キレイに整えておかないと雑然と見えてしまうという一面も。
わが家では、なるべくラクにキレイを保てるように、扉つきの「隠す収納」にしました。
ホコリがたまりにくいので掃除がラクですし、扉を閉めるだけで片付いた印象になるので、来客の時にもすぐにすっきりさせることができますよ。
床にモノがたくさん置かれていると、掃除の時に退ける手間が必要ですが、何もない状態だとサッと掃除機が掛けられて時短に。
また、見えている床の面積が広くなることで、部屋が広く見えるという効果もあって◎!
毛足の長いラグはあたたかみがあってステキな反面、掃除が大変というデメリットも。
そんな時には、タイルカーペットをラグ代わりにするというのもひとつの手。
タイルカーペットなら、毛足が短く毎日の掃除機もスイスイ!
汚してもその部分だけ外して水洗いすればOKなので、ラクにキレイを保てますよ。
掃除機やクロスなどの掃除道具をサッと手に取りやすい場所に置いて、汚れやゴミに気付いた時にすぐ掃除できるようにしています。
以前は2階に掃除機を置いていて出すのが面倒だったのですが、コードレス掃除機をキッチンの一角に置くことでサッと掃除ができるように。
ここは死角なので見た目のすっきりも保ちつつ、すぐ手に取れることで掃除のハードルがぐんと下がりました。
テーブルの上は、部屋に入った時にパッと目につきやすい場所なので、ここにモノがたくさん置かれていると、ごちゃついた印象になってしまいます。
逆にテーブルの上が片付いていると部屋がすっきりと見えますし、モノを退ける手間なくサッと拭けるのでラクにキレイを保てます。
予定表や学校のおたよりなどのプリント類は、見える場所に貼るとごちゃつきやすく、かといってしまいこむと見にくくなってしまいますよね。そんな時には死角を活用!
わが家では食器棚の横に貼っていて、見やすさはキープしつつ、リビングからは死角になるので見た目もすっきり。
他にもティッシュや掃除道具など、生活感の出やすいものを死角に置いて、使いやすさとすっきりを両立できるようにしています。
テーブルの上にティッシュやペンなどのよく使うものが出しっぱなしになりやすい・・・という場合は、テーブルの裏の死角を活用!
ボックスティッシュを挟むグッズで固定したり、ペンやシャチハタなどのよく使う文具をマグネットで浮かせたりすることで、テーブルの裏も立派な収納スペースに。
立ち上がることなく手に取れるので、時短かつ出しっぱなしの防止にもなりますよ。
掃除しやすい仕組みをつくっておけば、急な来客にも慌てずすっきりを保てるリビングに!
家族みんなが快適に過ごせるリビングづくりの参考になれば嬉しいです。
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます