大好物の文旦(高知県特産のかんきつ類)を食べながら、中に入っていた種を見つけて、「この種、芽がでるの??」という息子の疑問。それを解決すべく、育て始めたのがきっかけで、我が家のキッチンに発芽スタジオが誕生しました。
出来るだけキッチンの雰囲気を損なわないように、種を入れる容器は、ココット皿などを使っています。
写真の左は銀杏、右は文旦です。
種を水に浸した脱脂綿の上に置いておいたら、発芽し、いつの間にかこんなに大きく育っていました。
ダイソーの鉢に植えかえてリビングのインテリアに。少しずつ大きくなる様子に子どもたちも興味津々です。
玄関のミントが伸びてきたので、カットして水に挿しておくと、いつのまにか根っこが生えてきます。土に植えるとしっかり根付きます。
また、直売所で購入したパクチーやルッコラなどのハーブ系の野菜も、水に根をいれておくとどんどん大きくなり、土に植えると同じように増やすことができます。種類により根や葉の出方が違うのでとても面白いです。
この通り!いつのまにかニョキニョキ成長しています。
使わなくなった子ども椅子を白でペイントして、ガーデニング台にリメイク。アボカドの鉢を置いています。
昨年の冬に寒さのために一度枯れてしまいましたが、春になると脇芽が出てきて、現在では1メートル以上の高さに成長しています。
今後どのように成長するのか、家族でとても楽しみにしています。
捨てられるはずのものが、子どもたちの好奇心の種となり、大きく成長していく姿はなかなか嬉しいものです。お洒落な鉢に植え替えるだけで、インテリアグリーンとしても楽しめるのもママとしては◎!
現在は、りんご、プラム、オリーブの発芽に挑戦中です。全てが100パーセント上手くいくわけではありませんが、それも含めて経験。キッチンの発芽スタジオはしばらく続きそうです。
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます