いらなくなったベビーグッズ、どうする?

いらなくなったベビーグッズ、どうする?
投稿日: 2018年12月26日 更新日: 2020年8月18日
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『子育てタウン』は、予防接種や各種補助金など、赤ちゃんの生活に欠か...
妊娠期の出産準備品から、誕生後の授乳・育児グッズ、洋服など、子どもが該当の月齢を過ぎると不要になるベビーグッズが溜まってきます。廃棄以外の選択肢について紹介します。

月齢とともに不要になるさまざまなアイテム

妊娠がわかった時から、嬉しさのあまり、いろいろなグッズを揃えたという人は少なくないでしょう。ベビーベッドから、ロンパース、哺乳瓶、沐浴用のベビーバスまでありとあらゆるグッズがあります。でもこれらは、子どもが大きくなるとともに使わなくなってしまうもの。

ベビーベッドは、拡張できるものであれば、3歳から4歳、もしくはそれ以降も使用できますが、赤ちゃん用の小さなものはオムツ置き場などにする人もいます。また、ベビーバスはおもちゃ収納に変化させていくというケースも。用途を自在に変更できるものであれば、心配はいりませんが、問題はそれ以外のグッズです。

フリマアプリでの売却や、バザーに出す際の注意点

昨今、フリマアプリを多くの人が利用しています。「こんなものまで売れた!」という利用者の口コミを見て、やってみたいと考える人も多いでしょう。もちろん未使用品は高く売れますが、使用したものであっても、箱や付属品が揃っていて、クリーニングすれば売れるケースは多くあります。

その際、気を付けたいのは購入希望者とのやり取りです。最近では、当初付けた値段から値引き交渉が入ることが多いので、値引きを行うつもりがないのであれば、その態度をハッキリさせておきましょう。また、配送の際に壊れたりしないよう、梱包は丁寧に行わなければなりません。そのため、あらかじめ梱包品を揃えておくようにしましょう。

バザーも同様ですが、直接購入者とコミュニケーションが取れるので、アプリよりストレスがかかりにくいメリットがあります。その他、子育て広場などで不用品の交換などを行う自治体もありますので、チェックするのもおすすめです。

子育ての記念として取っておきたいものも

子どもの成長とともに不用品は増えていくものですが、中には保管しておくと記念になるものもあります。例えば、初めて着たロンパースや赤ちゃんをあやすガラガラ、ぬいぐるみなど、生まれてすぐの頃に使ったものを取っておくと、「こんなに小さかったんだ」、「こんなおもちゃで遊んでいたなぁ」と、当時を懐かしく振り返ることができるでしょう。

また、ファーストシューズだけは捨てたくないというママも。靴は、すぐにサイズアウトしてしまうことが多いですが、初めて歩いた時の記念にファーストシューズだけは保管しておくそうです。ママによって思い入れのあるグッズは違うもの。いつか、子どもと一緒に写真を見ながら実物を取り出して当時の話をするのも楽しいですね。

残しておきたいもの、処分したいものを分類できたら、各自治体の児童館や子育て支援センターで不用品にまつわるイベントを探してみてはいかがでしょう。


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