お風呂用スポンジの交換時期については、通常、1か月に一回がおよその目安となっているようです。梅雨時は雑菌が繁殖しやすいので、通常よりも早めの交換が推奨されています。
ただ、ひとことで、お風呂用のスポンジといっても、その種類は実に豊富です。素材やサイズ、形状の違いにより、寿命、すなわちどのくらい長持ちするかが異なってきます。
また、お風呂掃除の頻度やスポンジの扱い方、お手入れの仕方などによっても、スポンジの消耗度に違いが生じ、交換時期を早めることになったり、逆に延ばすことになったりするでしょう。
ですから、お風呂掃除用のスポンジの交換時期は、あくまでも目安であって、厳密には、一概には決められないというのが本当のところです。結局は、実際にお使いのスポンジの状態を見て決めるの一番といえそうです。
形が崩れている、表面が毛羽だっている、泡立ちが悪い、臭いが気になる、水キレが悪い、ぬるぬるする、汚れが目立つ。お使いのスポンジが、上記の項目に一つでも当てはまる場合は、雑菌が繁殖しやすい状態になっているため、一刻も早く交換する必要があります。
そのまま使い続けていると、お掃除するたびに、お風呂場全体に、雑菌を撒き散らしてしまうことになるので、気をつけましょう。
お風呂掃除の前に、スポンジの状態をチェックし、交換のサインを見つけた場合は、新しいスポンジに交換してから、お掃除を始めると安心です。
1.使用後はよく洗ってよく乾かす
お風呂掃除で使用した後、スポンジをよく洗い、スポンジについた汚れをしっかりと落としてから、十分に乾燥させておきましょう。
2.風通しのよい場所に吊るしておく
お風呂の床や壁との接触を避け、風通しのよい場所に吊るしておきましょう。天日干しできればそれがベストです。ただし、あまり頻繁に天日干しすると、スポンジの寿命を縮める一因になるので、その点は要注意です。
お風呂掃除用のスポンジの交換時期とそのタイミングについてご紹介しましたが、いかがでしたか？スポンジの交換時期を見誤ると、身体を清潔にする場所であるお風呂場の衛生状態が悪化します。 たかがスポンジ、されどスポンジです。お風呂掃除用のスポンジは、いつもベストなタイミングで交換し、常に清潔な状態をキープしておきたいものですよね。
ライター：sion
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