黄ばんだ障子紙をお手軽漂白剤スプレーで、白さ復活させてみよう

黄ばんだ障子紙をお手軽漂白剤スプレーで、白さ復活させてみよう
投稿日: 2014年5月15日 更新日: 2020年3月18日
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時間が経つにつれて、障子紙が日焼けなどで黄ばんでしまうことがありますよね。でも、まだ貼り替えるほどではないし…。

そんなとき、身近に手に入る材料で、白さを復活させる方法があるんです!
使うのは、キッチン用漂白剤と洗濯のり。
では、さっそくその方法をご紹介します。

材料

  • :1リットル
  • キッチン用漂白剤 :小さじ1
  • 洗濯のり :大さじ2
  • スプレー容器 :1つ

漂白スプレーを作ります

材料をすべて合わせて、よく混ぜ合わせます。
でき上がった漂白液をスプレーに詰めれば完成!

使い方

使う前にもう一度よく振ってから、障子紙にスプレーします。とくに拭いたりせず、このまま乾かせばOK!これだけで、障子紙が漂白されて白くなります。
1回行うだけでも、大分見た目が変わってきますよ。

あまり多く吹きかけると、障子紙が傷んだり破れてしまうこともあるので注意しましょう。

ちなみに、洗濯のりは障子紙がたわむのを防ぐ効果があるのだそう。

スプレーボトルがない場合は、刷毛や筆を使って漂白液を障子紙に塗ってもいいですね。

大根おろしを使う手も

キッチン用漂白剤と洗濯のりをわざわざ購入するのはちょっと…という場合は、代わりに大根おろしの汁を使う手もあります。

そのときは、漂白液と同じようにスプレーボトルに入れてスプレーするか、キッチンペーパーにふくませて直接塗ってもOK。

大根に含まれるジアスターゼという酵素が、障子紙の黄ばみ成分と反応して白くなるのだそう。

コツ・ポイント

もし漂白の具合が気になる場合は、一度目立たない部分で試してみるのがおすすめです。

障子紙の白さがよみがえれば、お部屋の印象も明るくなるはず。
黄ばみが気になっている人は試してみてくださいね。



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