まず、フェルトボールを7つつなげて中心となる部分を作ります。
ポイントは、糸を二本取りにすること。強度が増し、しっかりつなぐことができます。
ピンクの線は糸の通り道です。
1番目に通した白いフェルトボールを芯にして残りのフェルトボールをくるっと巻き、お花の形を作ります。2番目のフェルトボールと7番目のフェルトボールをつないだら、裏側で玉留めをします。
お花の形の周りにフェルトボールを1つずつつなげていきます。
写真は1周したところです。
同じように2周、3周と好みの大きさになるまで繰り返します。
3周したところで直径約8.5cmになりました。
コースターの大きさに合わせてフェルト生地をカットします。
「手芸用ボンド」で貼り付けます。
裏側にフェルト生地を貼ると強度が増すだけでなく、玉留めを隠すこともできます。
こんな感じにできあがりました。
少し形がデコボコしていますが、それもハンドメイドだからこそ……ということでOKにしましょう!
写真右側の茶系のコースターは、同じ手順で作った2つ目のもの。
まん丸にはならなかったけれど、1つ目よりきれいにできました(笑)
写真のフェルトボールは「デコパーツ」という商品。
大きさは2種類あって、今回は写真右の小さい方(55個入り/直径約1cm)に「ポンポンボール」の白(次の写真の中央)をミックスして作りました。
こちらが「ポンポンボール」。2つ目に作った茶系のコースターで使用しました。
カラーバリエーションが豊富な「洗えるカラーフェルト」(60cm×60cm)。パステルカラーのコースターでは青、茶系のコースターではベージュを使いました。
布に使える「手芸用ボンド」。ハンドメイドにも、破れやほつれなどの補修にも使えるので、常備しておくと便利です。
小さいフェルトボールをつなぐときは、短い針が使いやすいです。
糸は太目のもので二本取りすると、フェルトボールから玉留めが抜けにくくなります。
ぜひ皆さんも作ってみてくださいね♪
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