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【レシピ】3種の焼きナムル|野菜の甘味、旨味を引き出す調理法

【レシピ】3種の焼きナムル|野菜の甘味、旨味を引き出す調理法
投稿日: 2018年11月7日 更新日: 2018年11月14日
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日々の生活の中に自分の「好きなこと」や「こだわり」を取り入れていく...
焼きナムルのレシピと焼くことで野菜の甘味、旨味を引き出す調理法の紹介です。

ナムル自体は特別難しい料理ではありません。
茹でたり、蒸したり、もっと簡単にレンジでチンした野菜をナムルのタレに絡めるだけ!
とっても簡単料理です。
でも今回はそんな簡単な料理を少し手間をかけて・・・丁寧に作ってみました。
調理方は・・・野菜の旨味、甘味が一番発揮できる「焼き」スタイルです。

ナムルにしたのはナムルの定番の3種類のお野菜
もやし
にんじん
小松菜です。

材料 (4人分)

  • もやし :1袋
  • にんじん :1本
  • 小松菜 :1袋
  • :適量
  • サラダ油 :大さじ3
  • 【A】ごま油 :大さじ1
  • 【A】醤油 :小さじ2
  • 【A】鶏ガラスープの素 :小さじ1/4
  • 【A】白ごま :大さじ1
  • 【A】塩 :少々

作り方

作り方

① もやしはひげ根を取り、冷水に漬ける。にんじんは皮付きのままマッチ棒くらいの千切りに冷水に漬ける。小松菜は、根っこの部分に十字の切れ込みを入れ、5~6㎝幅に切る。

② フライパンを熱し、サラダ油(大さじ1)を入れ、1のもやしの水気をしっかり切って加え、さっと焼き付けるように焼く。 あまりいじらず、5秒くらいで返し、塩をひつつまみふりかけて絡め、ボウルに取り出す。

③ ②のフライパンにサラダ油大さじ1)を加えて熱し、1のにんじんを全体に広げるように入れ、あまりいじらず1分くらい焼つけ、ヘラで返して塩をひとつまみふりかけて絡め、ボウルに取り出す。

④ ③のフライパンにサラダ油(大さじ1)を加えて熱し、1の小松菜の根と茎の部分を加え、あまりいじらず、1分くらい焼つけ、ヘラで返して30秒くらい焼く。

⑤ ④の上に小松菜の葉の部分を乗せ、蓋をして30秒くらい蒸焼きにし、蓋を開け、上下を返し、塩ひとつまみをふりかけて絡め、ボウルに取り出す。

⑥ それぞれのボウルに合わせた【A】をまわしかけて混ぜ合わせる。仕上げに白ごまを好みの量ふりかける。(指の腹ですりつぶしながら)

美味しく作るポイント(野菜の下ごしらえ)

美味しく作るポイント(野菜の下ごしらえ)

●もやしのひげ根は取り除く。
(ひげ根の部分は痛みやすく、ここから臭みが出てくるので面倒でも取り除くこと)

●小松菜は根元に十字の切れ込みを入れる。
(根元についている汚れが水に落ち、火の通りも早くなります。)

●葉と茎と切り分ける。時間差で火にかける。
(葉と茎は火の通りが違うので茎(根元)から先に火にかけ、葉は時間差で加える。)

●にんじんは皮付きのまま、斜めに輪切りにしてから千切りにする。
(にんじんの甘味(旨味)は皮に近い部分にあります。
特ににんじんは油との相性が良いので茹でるより、焼く(炒める)方がより栄養価、甘味も増します。)

美味しく作るポイント(焼き付ける)

●野菜はしっかり水分を吸わせる。
(しっかり水分を吸わせ、シャキッとさせる。炒める前しっかり水切りをすることも大事)

●しっかり温めたフライパンと多めの油であまりいじらず(かき混ぜずに)焼く。
(かき混ぜすぎると野菜から水分が出て、水っぽくなります。)

●塩は仕上げに!
(塩は最後に加えます。最初に加えると野菜から水分が出て水っぽくなってしまいます。)

コツ・ポイント

●お好みでおろしにんにくを入れても・・・
●野菜はそれぞれ、あまりいじらず、しっかり焼き付けるように焼き、ナムルのたれとさっと絡めて盛り付けます。
●【A】のナムルのタレは野菜それぞれに用意します。(分量はそれぞれ各野菜分です。)


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