厳密には、各ご家庭のベランダや屋上の汚れ具合によって異なってきますが、通常は、月1回~2回くらいの頻度が理想的だといわれています。 ただ、やはり常にキレイな状態をキープしたいのであれば、可能な限りこまめに行えば行うほどよいことだけは確かです。
ただ、「そんなにこまめに行えない」「どこから手をつけてよいのかわからない」「他にやることが多くてついつい忘れてしまう」などなど様々な不都合が生じやすく、頭の中で管理するのは思いのほか大変です。
そんな何かと大変な、ベランダ掃除や屋上掃除の管理は、いっそ家事リストに任せてしまってはいかがでしょう?
家事リストがあれば、家事リストを元に、作業を進めればよいので、頭の中であれこれとお掃除の段取りを考える必要もありませんし、うっかり掃除するのを忘れてしまったということもなくなります。また家事リストは、無理のないペースで作業を続けられるように、何度でも自由に軌道修正することができます。
作業完了後に家事リストのそれぞれの作業項目にチェックを入れるようにすれば、達成感が得られ、お掃除のモチベーションをアップさせられますよ。
1.まずはベランダ掃除や屋上掃除でやるべき作業内容を書き出す
作業内容は可能な限り細分化することが最大のコツです。細分化すればするほど、一回に行う作業時間を短縮できますし、労力も軽減できます。
細分化の例
手すりをふく、物干し竿を拭く、床の上にあるモノをどかす、床の上の大きなゴミを拾う、床の上をほうきで掃く、排水溝の掃除をする、など。
2. 家事リストに作業内容を書き込む
書き出した作業内容と作業にかかるおよその時間を家事リストに作業項目として書き込んでいきます。
例えば、手すりを拭く(1分)物干し竿を拭く(2分)などといった要領です。あとは、家事リストを元に、掃除スケジュールを立て、それに従ってお掃除を行っていけばOKです。
家事リストの書式や掃除スケジュールの立て方に、特にこれといった決まりはないので、各自最も管理しやすい方法を選んでいただければOKです。
例えば、家事リストは、ノートに表を作る、スマホのアプリを利用する、付箋を活用する、ホワイトボードに書き込むなどの方法がよく用いられているようです。スケジュールの立て方は、1日単位、週単位、月単位、3か月単位とお掃除の頻度ごとに分類する方法がおすすめです。
放置しやしベランダ掃除や屋上掃除を家事リストで管理する方法をご紹介しました。ただ、屋外の掃除は、天気に左右されるため、必ずしもスケジュール通りにいかない場合も出てきます。軌道修正を加えながら臨機応変に対処していくことが、うまく続けるコツになりますよ。
ライター:sion
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