すのこx角材で折りたたみOK♪格安イベント棚diy♪

すのこx角材で折りたたみOK♪格安イベント棚diy♪
投稿日: 2018年10月28日 更新日: 2018年11月7日
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木工DIYほか縫い物、編み物など手作り大好き主婦です。ターシャと多肉植...
地元のイベントに急遽参加する事になり、出来るだけ費用をかけずに軽自動車でも運べるようなイベント用の棚を作ってみました!
すのこはホームセンターで見つけた税込398円のB品です。節が多少多いだけでペイントすれば気にならなくて全然大丈夫。
その他針葉樹合板や角材、水性オイルステイン、L金具、蝶番等を購入して約6000円で出来ました。
おまけでオーニングも付けてみました!
お店っぽくなってお気に入りのイベント棚の完成です!
因みにイベントはリメ缶のワークショップがメインで、ラベルはお気に入りのMihoのプリント素材から使用させていただきます!こちらのサイトは無料で素敵なラベルやポスター、カードなどもあるのでオススメです!

材料 (横93x高さ165x奥行34cm位)

  • すのこ(46.5x85cm) :4枚
  • 4.5x1.8cm角材(2m) :3本
  • 合板{90x182cm) :1枚
  • 角材(0.9x2.1cmx21cm(100均)在庫 :6本
  • 蝶番60mm(2個組)在庫 :3個
  • 51mm蝶番{2枚組)ダイソー :3個
  • 32mm蝶番(2枚組)ダイソー :2個
  • ボルト(M8x8cm)&蝶ナット :各2
  • 角材(2,5cm角x10cm)すのこ蝶番用 :12本
  • 水性オイルステイン
  • 補強用角材(4x2.5cmx10cm) :4本
  • 補強用板(4x7x0.9cm位) :2枚
  • L金具(6カ所留めタイプ)脚用4本組 :3組
  • L金具(4カ所留めタイプ)上置台用4本組 :2組
  • 木ねじ
  • ボンド
  • 木製角材2P(45x2.5x1.5cm) :1個
  • つっぱりポール65〜110cm :2本
  • エレガント棚受けI型 :2個
  • 布100x60cm位 :在庫

ホームセンターのすのこです

ホームセンターのすのこです

たまたまホームセンターで見つけたB品の1枚税込398円のすのこです。
ラッキーとばかりに4枚買っちゃいました。
桐すのこと違って重いですがすごくしっかりしています。
節が多いのでお安いですがペイントすると全然気にならないのでオススメです。

すのこ2枚をつなげます

すのこ2枚をつなげます

つなぎ目に角材(すのこの支柱と同じ厚み)10cmの 長さのものを上下と中央に3カ所(左右で6カ所)を 木ネジで表側にから固定します。
その後、裏面にして蝶番を木ネジで固定します。
蝶番は今回は在庫の60mm蝶番使用します。
同じ物を2個作っておきます。

蝶番を固定したところです

蝶番を固定したところです

蝶番を固定して立てたところです。
裏面に折りたたむ形になります。

水性オイルステインでペイントします

水性オイルステインでペイントします

今まで水性ニスや油性オイルステインを使用していましたが、油性オイルステインは臭いがキツイので今回は水性ステインを使用してみました。
仕上がりも良く臭いも気にならないので使いやすくオススメです。

棚部分の脚を作ります

棚部分の脚を作ります

組み立てが簡単な上に正確にカット出来るのでこの部分はホームセンターでカットしてもらいました。
4.5x1.8x2mの角材を80cmx4本、21cmx6本準備します。
写真のように並べてL金具使って木ネジで固定します。
L金具はホームセンターで4本組で100円以内で買えました。
角材の幅丁度の大きさの物を選びました。

脚の組み立て完成です

脚の組み立て完成です

角材を下から支えるようにL金具を当てて固定して行きます。
L金具は6カ所のものを使用します。
、最後の辺りが少し留めにくいですがガンバって固定します。
棚板の高さはお好みですが今回は下から25、50、78cmにしました。

すのこに固定します

すのこに固定します

51mm蝶番で3カ所固定します。
位置は棚板のサイズに合わせて決めて下さいね。

上置台の支え部分を作ります

上置台の支え部分を作ります

4.5x1.8の角材を25cmx2本、15cmx4、21cmx2本をカットします。
こちらはホームセンターで下部の棚の脚をカットした残りを自分でカットしました。

L金具で固定します

L金具で固定します

少し止めにくいですが木ネジで固定します。
こちらは脚の部分より少し小さめのものを使用します。
固定箇所が4カ所のものです。

合板を加工します

合板を加工します

合板はホームセンターでカットしました。
大きいものはサイズが狂いやすいし持ち帰りも便利なのでカットしてもらうのをオススメします。
182cmを半分にカットしてそれを三等分(30cmx3枚)にカットしてもらいます。
1枚約91x30cmの両端を写真の様に脚部分をくりぬく様にカットします。
これは100均ノコギリで自分でカットしました。
脚のサイズより少し大き目にカットするのがこつです。
両端に0.9x2.1cmの角材を21cmにカットして両端にストッパー用に木ねじで固定します。
3枚ともします。

上置き台が倒れない様に補強材を固定します

上置き台が倒れない様に補強材を固定します

ボルトで上下を固定する為 まず上置き台に補強の木材を固定します。
位置を合わせ事前にボルトサイズの穴をドリルで開けておきます。
2カ所作ります。

下段の上部に写真の様に加工した部材を作りボルトで固定します

下段の上部に写真の様に加工した部材を作りボルトで固定します

ボルトの先は蝶ナットで簡単に固定出来る様に工夫しました。

前から見るとこんな感じです

前から見るとこんな感じです

前からボルトを通して裏面で蝶ナットで固定すると安定します。

完成です

完成です

これで完成です。
上置き台が倒れない様にするのに苦労しましたが、とりあえずしっかり固定出来てよかったです。
さっそくディスプレイしてみます。

一旦完成です!

一旦完成です!

本体はこれで完成!
リメ缶のワークショップ予定なのでその見本や、販売予定のアンティーク電話風ティッシュケース、キーケースなどを飾ってみました。

おまけでさらにオーニングを付けることにしました

おまけでさらにオーニングを付けることにしました

ちょっと物足りなくてオーニングを付けることにしました。
材料は写真のセリアの角材とダイソーの棚受けの他につっぱりポールと金具です。
布は在庫があったのでイメージに合うものを使いました。

角材に棚受けを固定します

角材に棚受けを固定します

角材を水性ステインでペイントしてから棚受けを固定します。
位置は上端ギリギリに棚受けの短い方を木ネジで固定します。

金具で固定します

金具で固定します

棚受け付の角材は本体の裏面に金具を取り付けそれに挿すだけの簡単なつくりです。
水道管の留め金具の在庫が2個有ったのでそれを使いました。
不足分2個はアルミ缶をカットして(危険なので端は折り込んで)金具と同じ形状にして代用しました。
写真の様に木ネジで固定します。

布を縫ってつっぱりポールを通します

布を縫ってつっぱりポールを通します

下がった部分(12cm位)の裏面に接着芯を貼るとしっかりします。
(今回は在の生地が柔らかめの素材だったので接着芯を使用しましたがお好みでOKです)
①本体の幅に合わせて横幅を決めて端を三つ折りにします。
②下から12cm位を折り返して一度縫います。
③そこから突っ張りポールが通る分だけ輪っかを作る様にし、12cmの位置をもう一度縫います。
④上部の端をつっぱりポールが通る様に三つ折りにして縫います。
⑤二カ所につっぱりポールを通して棚受けに固定します。

布をつっぱりポールに通して完成です♪

布をつっぱりポールに通して完成です♪

最初はシンプルに本体だけで完成にしていたのですが、眺めていると物足りなさを感じてオーニングを付けることにしました。
在庫の布だったのですが、オーニングを付けたら更に良い感じになってお気に入りです!

コツ・ポイント

木材のカットはホームセンターがオススメです。
持ち運びが便利な様に分割タイプにしましたが、
上下を固定しないと危ないのでボルト固定がオススメですが、面倒な場合は木ネジでしっかりと固定する事をオススメします。


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