柔らかいパンが好きなので、生地はかなりフワフワやわやわめの配合です。
お砂糖よりはちみつの方が体に良さそうだししっとりしそう、というなんとなくの理由ではちみつにしています。
代わりにお砂糖や練乳、メープルシロップなんかでもOKです。
糖分は5gまで減らしても支障はありません。
バターはオリーブオイルでも代用できます。
水分量は卵と牛乳を使わない場合は160gです。
卵を溶いてから入れる方は小さじ1くらいを器に残しておき、少量の牛乳(分量外)で伸ばして照り出しに使います。
面倒な時はパンケースに直接卵を割り入れて、照り出しは省略します。
牛乳はレンジで20秒(700w)チンして人肌程度に温めておきます。
生地は手でこねません。
張り切ると長く続けられないタイプなので。
生地はホームベーカリーにお任せしちゃいます。
うちのホームベーカリーは一次発酵までをやってくれます。(←だいたいそうなのかな?)
生地を分割して丸めます。
生地がくっつきやすいので、ベーカリーのパンケースに打ち粉をしつつ剥がし、さらにまな板にも打ち粉をしてから出します。
カードで分割して丸めます。
閉じ目を下にして、膨らむ分の間隔を空けて、打ち粉をしたまな板に並べます。
ラップをして10分ほど休ませます。
私はコッペパンはいつも8〜12等分にしています。
これでだいたい市販のコッペパンサイズくらいだと思います。
ベンチタイムが済んだら閉じ目を上に向けて置きます。
必要なら打ち粉を。
チョップの構えで空気を抜きながら生地を平べったく楕円形に伸ばしてください。
①下から3分の1の幅を真ん中に向かって折りたたみます。
上から3分の1幅を下に向かって折りたたみます。
②端と端をくっつけて指先でぎゅっと閉じます。
③綴じ目を下にして転がしてなじませます。
成形はこれでおしまい。
ラップをして2次発酵10〜15分ほど寝かせます。
2次発酵後、余熱が済んでからお好みでクープ(切れ込み)を入れます。
新品のカミソリを1本パン用にしちゃいます。
歯を寝かせてためらいなくすーっといっちゃいます。
クープの効果は、、
見た目が本格的になる!
膨らみやすくなる!
などなど、いいことがありますので気が向いた方はトライしてください。
焼成は私の場合、230度5分、180度7分です。
お家のオーブンの加減によって調整してください。
焼けたらすぐ網に乗せて冷まします。
具を挟む切れ込みを入れる時は粗熱が取れてからがやりやすいです。
我が家のコッペパンメニューは、、?
《甘い系》
きな粉バター×あんこ
バナナ×生クリーム
クリームチーズ×ブルーベリージャム
クリームチーズ×メープルシロップ
かぼちゃペースト×練乳
《おかず系》
千切りキャベツ×サラダチキン×マヨ
きゅうり×ハム×マヨ
スクランブルエッグ
ホットドッグ
焼成までを夜のうちに済ませて朝は好きなものを挟みます。
朝起きて気分によって甘めでも、重めでも、お好みで〜♪
ペースト系は水平に、具を入れる系は上から縦向きに、切り込みを入れるのが私流です。
長々とお読みくださりありがとうございます。
パン作りは奥が深い、と思うのですが、ホームベーカリを使えばかなり簡略化できます。
私は未だに色々と失敗しますが、コツは反省しすぎないこと。
「まいっかー」で済ませてください(笑)
回数を重ねると、少しずつ上手くなります。
コッペパンは成形が簡単なので、おうちパンデビューにぜひトライしてみてください。
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