パイナップルは・・・葉先が茶色くなったり・・・傷んだりしているので、葉先を切りそろえます。
この絵は・・・髪の毛をまな板に置いて、お尻を持っている状態です。
鉛筆を削る要領で・・・・回しながら葉先落としていきます。
この状態は・・・・清潔感と、仕事した感が出て・・・・存在感が現れます。
今回は・・・・ハーフカットのパインボート
1/8カットの・・・くり抜きジグザグ
avant-gardeグラスタワーの3種類作ります。
底と・・・側面の形状をimageしてナイフを入れていきます。
頭とお尻は・・・底の皮に当たるまでヅドンと切り込みを入れます。
側面のみ・・・・で、底は切れてません!!
切り口を左にして立てて・・・底から1.5から2.0cm位のところに切り込み
を入れます。
パイナップルは繊維が多いので、一発で綺麗には切り込みが入りません。
実を・・・つんつんしてみて、切れて無い部分を探っていきます。
右側にみえるのが・・・芯です。 実はcubeカットしておきます。
実は・・・パインの産地の方・・・現地の方は・・・・この芯をしがんで食べます。
食べると言っても・・・・・サトウキビの様に・・・しがんで果汁を吸ったら吐きだし
ますが・・・蜜が回ってる完熟の芯は・・・とても甘いです。
これは・・・・パインを捌く人の特権のように思います。
ランダムにCASEに詰め込みます。
季節の苺・・・葡萄・・・フランボア・・・ラズベリー等をアレンジすれば・・・
賑やかなプレートになります。
1/8カットにします。
まずまな板にペタンと置いて・・・芯に添って・・・ストレートに切り込みを入れます。
皮を下にして立てて、芯の流れから続いて切り取ります。
そのまま・・・startの頭の所まで切り込みをつなげる。
1.5から2.0cm位にスライスする。
立てて・・・身を、互い違いにずらす。
残りの・・・・1/4の皮を剥く
皮だけ・・・・綺麗に剥くと、ツブ粒の芯のようなものが現れます。
その粒芯を良く見ると・・・・斜めのらせん状に繋がっていることに気付くと思います。
らせん状にVカットして外していきます。
このやり方が・・・一番ロスの無い処理方法です。
3種類のフルーツをグラスに詰める。
フライ返しをグラスの淵に当てて上下を返す、
この状態で、提供します。
しばらく・・・・画像撮ったり、眺めたり・・・・どうやって食べるの?
と思いつつ、グラスも持ち上げます!!
plateにフルーツがあふれます。
笑顔もあふれます。
シャンパンfluteは・・・・口が狭くなっているので、持ち上げても勢いよくは出てくれま
せん。そこで・・・・頑張って優しく揺すると、slow motionで現れます。
良く見ると・・・・グラスの淵に並べたblueberryがまあるく、放射状に広がっています。
タワーで見て楽しんで・・・・グラスを外して、また笑顔になる。
私の目指す所です。 美味しいの魔法成功!!
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます