京都二条苑 銀座八丁目店。
こちらのお店は 関西では知らない人がいないという有名店
「がんこ」プロデュースで 今年の春にオープンしたばかりだそうです。
落ち着いた雰囲気で とてもきれいな 大人の雰囲気が漂うお店でした。
こちらがイケメンの板前さん。目の前にある大きな鯛が気になる~
迷いなく出刃包丁を入れていき 説明をいただきながら
あっという間に 美しく鯛をおろしていました。
あっという間に感じましたが いつもはもっと早いそうです。
凄すぎる~さすがプロです。
丸ごとの魚をさばくとき 刺身で食べるときは水洗いはしないほうがいいそうです。
要所要所でポイントも教えていただきました。
握り寿司の刺身の切り方は 握ったときに美しく見せるため
角を立てて切るのがポイントだそうです。
皮を剥いで さくにした鯛を 刺身包丁を斜めに入れ
その後 包丁を立てて切ると きれいに切れるそうです。
美しい握り寿司用の鯛が並びます。
鯛のさばき方を 近くで見た後はいよいよ個々に お寿司作りです。
席に戻ると きれいに切られたマグロ ブリ サーモン タコ
卵 エビ アナゴ きゅうりが用意されていました。
まずは細巻き きゅうりのかっぱ巻きです。
シャリを80g位 手に取り軽く丸めたら 半分に切った海苔の
中央に置き 奥1cmを のりしろ用に残し
全体に米粒をつぶさないように広げます。
この時 奥のシャリは 盛り上げて土手みたいするときれいに巻けるそうです。
それと両端にもシャリをしっかりのせることもポイントです。
できた~
細巻きは四角く成型すると 食べるときに崩れることなくいいそうです。
「そういえば 四角かったかも~」なんて言いながら巻きました。
次はいよいよ握り~
まずは小さめのシャリ玉を作ります。
右手でシャリ玉を持ち 寿司ネタは生ものなので
手の熱が伝わってしまわないように 左手の指2本で寿司ネタを持ちます。
右手でわさびをとり ネタにつけシャリ玉をのせていきます。
ここでポイントです。ネタにシャリをのせたら 指でシャリの真ん中に穴をあけ
それをまた戻します。
そうするとシャリに空気が入り中がふんわりとした握りになるそうです。
ひっくり返して ネタを上にしてまず両サイドを軽く握って
形を整えます。
向きを変えてもう一度。
ネタに2本指をのせ軽く握って仕上げます。
それにしても板前さんの手ってきれいですね~
と見とれている場合ではなかった・・・
わたしも挑戦することに・・・
こんな指の短い ドラえもんの手みたいな私でも できるのか・・・と思いましたが
何とか握れました~
同じテーブルの方と 「次なんだっけ」とワイワイ盛り上がりながら とっても楽しい時間でした。
その後 板前さんが各テーブルを回って 先ほどさばいた鯛の握りを握ってくれました。
早いです~
そして美しいです。
この後試食の時に感じたのですが プロの握りはやはり味が違いました。
シャリの握り具合が絶妙でした!
いよいよ待ちに待った試食会。
自分で握ったお寿司をいただきます。
サクッと揚がったてんぷらと 赤だし付きです。
暮らしニスタ編集部さんの用意された質問に答えながらの自己紹介をしながら
笑いの絶えない 楽しい食事会になりました。
記念撮影のあとは 名残惜しかったのですが解散です。
お店からかわいらしいお土産もいただきました。
今回は 編集部さんの計らいで 2回席替えがあり
色々な方とお話しできることができて とてもよかったです。
また食事の時に 各テーブルに編集部の方も席についていただき
お食事をしながらいろいろとお話もできて身近に感じられよかったです。
本当に楽しくって おいしい時間でした。
今回の申込数は 過去最高だそうで そんな中参加できたことを大変うれしく思います。
色々と企画していただいた暮らしニスタ編集部様 ご一緒していただいた暮らしニスタの皆様 また 丁寧に教えていただいた板前さんと 素敵なお店をご提供いただいた京都二条苑 銀座八丁目店様
本当にありがとうございました。暮らしにスタさんのオフ会はいつも楽しくて素敵な時間を過ごすことができます。楽しいひと時が過ごせて また明日からがんばるぞ~と思いました。
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