冷蔵庫収納をしっかり見直そうと思うなら、めんどうでも中に入っている食品をすべて出してみましょう。ひょっとするとすっかり忘れていた食品が出てくるかも。その上で、「よく使う」「使う」「あまり使わない」の3つに分類。よく使うものは扉付近の手の届きやすいゾーンに置き、順に、使うものは中央、使わないものは奥へしまいます。
冷蔵室の収納には、細長い収納ケースが便利。奥に食材をしまうとどうしても使い忘れてしまうので、横の収納ではなく、「縦の収納」を心がけるようにしましょう。ボックスは100均グッズで十分。色も白で統一すると、見た目もスッキリしますよ。
収納の基本ともいるのが、ラベルによる物の管理。調味料・作り置き品・製菓グッズなど、おおまかに分けて各ボックスに分類し、ラベルを貼れば、中に何が入っているか一目瞭然。貼ってはがせるステッカーやシールなどを利用すると便利です。何を入れてもいい”その他ボックス”を作ってもOK。
ポン酢やケチャップなど、よく使う調味料などは、扉を開けてすぐに手が届く、手前を定位置に。背の高い牛乳を手前に置くと、それが壁になって奥の物が取り出しにくくなるので注意が必要です。お菓子などは子どもの目につきにくいところに置くのがベター。
見た目もすっきり。中に何が収納されているのかがひと目でわかり、格段に使いやすくなりました。
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