私がモニターに応募する時にしていることはこんな感じでーす。
1:内容をしっかりと読み、自分ができる内容であれば応募します。
2:当選品が届いたら、締め切りまでに、指定されていた内容に沿って実行します。
期日を守らないと、次回より当選できなくなったりします。
3:投稿時に注意したい事は、モニター商品を使用して「どこ」に投稿するのか。です。
「自身のブログへ投稿して下さい」とあれば自身のブログで。
「ブログだけなく、SNSへの投稿もお願いします」とあれば多方面で。
「弊社指定のフォームへ投稿して下さい」とあれば、他での投稿や口外は一切控えます。
モニター品が届いてからどうしても投稿できない事情が出来た場合(入院したとか、震災等)
「そのまま黙って投稿せずに消えるのではなく、正直に事情を連絡しましょう。」
事情が事情なら、きっとクライアントさんも分かってくれるはず。
料理関連統括サイト(例えば、暮らしニスタさん、レシピブログさん、クックパッドさん等)×メーカー様の合同企画に当選した場合、
当然、モニターとしてご提供下さった(プレゼントして下さった)商品を使ったレシピと写真をまんま、他サイトに「しれーっ」と投稿するのはいかがなものかと思っています。
こんな記載を見逃していませんか?↓
※「これは○○様とのモニター企画です。当サイト以外(又は他サイト)へ投稿する場合は、必ず自身のブログ該当ページへのリンクを貼って下さい」と書いてある場合
や、
「許可なく、他サイトへの投稿はお控えください」と書いてある場合。
とか、
「応募いただいたレシピの著作権は◎◎組合に帰属します」と書いてある場合。
このような但書がある場合、そこを怠たると、見ている人は見ていますので、
「あー。あのひと他のサイトのモニター品を、別の場所に投稿してるよねー」と陰で言われかねません。(こわいこわーい)
実際に、お料理サイトの集まりとかで、そんな話題にのぼる方もいるので、自分は絶対そんなことがないようにと、私は気を付けています。
そして、運営サイトや、クライアント様からの信用も失い、次からはいくら応募しても当選できなくなるかもしれません。
モニター企画には、投稿×コンテスト という条件のものがあります。
コンテストが終了するまでは、企画元サイトでその「レシピと料理写真」は審査の対象になっているわけですから、
コンテスト参戦期間中は「コンテストが終了し結果発表」が出るまで、他サイトへの投稿(同じレシピ、同じ写真)は控えるようにしています。
逆に、
「ブログ以外にも、SNSやインスタグラム、他サイトへも可能な限り宣伝して下さい」とあれば、
多方面へじゃんじゃんと宣伝活動します。
★その時に気を付けること!!
その際は、必ず ○○様よりモニタープレゼントして頂いた(または当選した)商品を使用しています。など、出所をきちんと書き添えます。
「モニター期間終了後」に、その商品が気に入っていてまだまだ発信したいって思ったら、自主的にブログや多方面で投稿しています。
また、気に入ればその後は自分で買い求めて、自分のブログや、登録しているサイト(暮らしニスタさん、レシピブブログさん、クックパッド、インスタグラム他等)で自主的に取り上げたりしています。
「コンテストに受賞」した作品については、他のコンテストに二度出しはしません。
逆に、落選しちゃった作品は?
★コンテストで落選したレシピ&写真を、後に、
自分のサイトで写真とレシピをアップして救済したり、他のコンテストに応募する時はおおいにあります♪
★既にブログで掲載している、普段の通常のレシピや料理写真を他サイトのコンテストに応募!
結果受賞した場合、
該当ブログページに、この作品は○○サイトのコンテストにてこの度○○賞を受賞しました!と、文章を添えて上書きするか、(著作権が自身にある場合)
自身のブログからは削除し、受賞したサイトのみに残すかどちらかにしています。(著作権を主催者サイトにお渡しする場合)
ブログに掲載→他サイトでコンテスト受賞→他サイトからブログを見て雑誌に掲載したい依頼のあった時は?
★コンテストやモニター終了後も、作った料理レシピや写真の著作権が自身にあり、他で使用しても大丈夫ですよ♪と、確認が取れている作品であれば、掲載使用をお請けしております。
(二次利用に関しても、最初に利用しているサイト側から許可が取れれば請けます。)
最近頂く殆どの指示書には、以下のような事柄が掛かれています。
★実例1★
WOMマーケティング協議会のガイドライン( http://womj.jp/)に則り、 投稿内に関係性の明示として「主体(企業名等)」と「便益(PR等)」の明示をお願いしております。
依頼元表記追加文「○○様に商品をいただきました」という旨を記載して下さい。
★実例2★
本企画は「○○株式会社×○○サイト」のコラボ広告企画です。
ご投稿の記事中に以下の2点の記載をお願いいたします。
(1)「○○株式会社×○○サイト」のモニターコラボ広告企画に参加していること
(2)○○(商品名)をモニタープレゼントされたこと。
★実例3★
本企画は○○カ月間 ○○様×○○の合同アンバサダー企画です。
投稿時には必ず記事中に以下記載をして下さい。
アンバサダーとして活動していること。
↓商品を提供頂いている場合は、
アンバサダー活動の一環として商品を提供頂いていること。
これは、ブログや料理投稿サイトの案件だけでなく、
写真投稿のインスタグラム案件でも上記のような注意書きの指示書がしっかりと添えられています。
今私は、レシピブログ様×協賛メーカー様×クッキングラム様のモニター企画に当選し、レシピブログアワード2018のコンテストに参加しています。
まずモニターに応募し、当選した人だけにメーカー様より、コンテスト参加用商品をプレゼント頂いております。
・ミツカン様:さっぱり鶏チャーシュー用味ぽん
・にんべん様:ご褒美ごはんアレンジ用スパイスとだしの魔法
・花王様:キュキュット
・ベルジャポン様:キリクリームチーズ
★注意書きには以下の事柄が書かれてます。
オリジナルレシピは必ずご自身のブログの記事としてご紹介ください。
他サイトにレシピ投稿をされた場合はお手数ですが、同レシピをご自身のブログに記事としてアップの上ご投稿くださいね!
ブログ記事にUPする際には【レシピブログのレシピブログアワード2018レシピ&フォトコンテスト」参加中】と記載の上、ミニバナーを貼ってください。
本企画は各メーカーとレシピブログとのコラボ広告企画です。
ご投稿の記事中に以下の2点についても記載をお願いいたします。
(1)モニターコラボ広告企画に参加していること
(2)商品をモニタープレゼントされたこと
と、あります。
★私の実際の投稿ブログがこちら↓
http://aoyama-kiyomi.blog.jp/archives/33720652.html
PRでインスタグラム投稿時にもリンクを貼っています
レシピブログさんでは、レシピブログ×メーカー様協賛の合同企画モニター等で当選した商品を投稿したことを報告するフォームに、上記の項目が追加されましたよーっ!
ボダムジャパン様×ナディア様 案件の ボダムアンバサダーを務めています。
こちらは、ボダム商品を使用したレシピをナディアレシピへ投稿+ブログやSNSでのPR活動案件指示です。
その場合、
https://www.instagram.com/p/BnON8W6FxTi/?taken-by=kiyomi_aoyama
↑
このように、記事中に 企業様へのリンク @をつけたリンク
と、 レシピがある場合は、ナディア投稿レシピへのURLを記載
指定されていハッシュタグ #をつけ、指示を明示して投稿します。
ヤマサ醤油様の公式レシピストとして活躍させて頂いております。
毎月3品 ハッピーレシピを開発しています。
公開時に、自身のブログやインスタグラムでも公開情報をPRしています(任意)
その場合、自身のサイトでレシピは書きません!
ご紹介文章+写真+公式サイトのレシピへのリンクで明示します。
http://aoyama-kiyomi.blog.jp/archives/33945290.html
インスタグラムでは、「レシピは不要」の写真寄稿案件も沢山あります。
例えば、モニター商品を使った、パーティーシーン。 夏のごはん風景 等のように、
イメージ画像のみの場合です。
オリジナルで開発したレシピの料理をシーンに使った場合は、
料理だけのアップを撮影し、レシピを書いて、自身のサイトや登録している料理サイトへ投稿したり、
料理アップ写真とレシピ執筆+シーンの写真(インスタグラム該当投稿urlへのPRリンク付で)を自身のサイトや登録している料理サイトへ投稿したりもします。
以下のようなお誘いのメールやDMは自分の信用も落しかねないのでお断りしております。
「商品をあげますので、そのかわりもらったことを伏せてPR活動して下さいませんか」
「自分が買ったように書いて宣伝してもらえませんか?」
という「ステマ」案件は、お断りしております。
(ステマとは?:(ステルスマーケティング)それが宣伝であると消費者に悟られないように宣伝を行う行為のことです)
はい。あります。
それは、
自分が良いと思って自腹で購入した商品(これ良かったよーといういわば勝手にPR♪)
又は、
「以前提供して頂いた商品」が使用してみて本当に良く、継続して自腹購入してまで愛用し続けているものを発信したいと思った時です。
当たり前のことばかり書いてしまったのですが、
こんなところをしっかりと踏まえていると企画運営会社様や、企業様から見て自分の「信頼度」と「高感度」がぐんと深まり、
気がつけば、
モニター当選率がアップしてたり、モニター募集に先行して優先的にオファーがあったり、
次回はお金の発生する「お仕事としての案件」に繋がるかもしれません。
あくまで金魚の持論でーす。
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