お知らせ

お知らせがあるとここに表示されます

コメント

コメントがあるとここに表示されます

編集部からの連絡

編集部からの連絡があるとここに表示されます

ローリングストック法が合わなかったわが家の備蓄方法

ローリングストック法が合わなかったわが家の備蓄方法
投稿日: 2018年9月12日 更新日: 2018年11月3日
閲覧数: 4,548
24 この人たちがステキしました
ステキをしている人
author
兵庫県在住 ライフオーガナイザー/クローゼットオーガナイザー 小学5...
こんにちは。
ライフオーガナイザー®・クローゼットオーガナイザー®
原田ひろみです。

9月は防災月間ですね。最近は大雨や地震による被害も多く心が痛みますが、皆さんも災害に対する備えへの意識が高まっているのではないでしょうか?

そこで今日は、わが家の災害への備え、備蓄方法について紹介します。

防災備蓄品の収納場所は?

防災備蓄品の収納場所は?

防災備蓄は玄関近く階段下のクローゼットに収めています。

こちらは、ティッシュペーパーや掃除道具など日用品のストックも一緒に収めている場所です。
カセットコンロもこちらへ。
(水とカセットボンベの備蓄はバンカーズボックスに入れて2階にも置いてます。)

以前はローリングストック法を取り入れていました。

ローリングストック法とは、普段食べているものを消費しながら備蓄する方法のことで、わが家は食品をストックしているキッチンの吊戸棚の中で管理をしていました。

でもうまくいかなかったんです。
その理由は…

我が家がローリングストック法でうまくいかなかった理由は

我が家がローリングストック法でうまくいかなかった理由は

食品は多めにストックしたいけど、吊戸棚だけでは量もあまり入らないのと食べたものをつい補充することを忘れてしまい、いざという時「ない!」ということもあり、こまめに管理することができない私にはうまくできなかったのです。。

また、キッチンはもし地震などで冷蔵庫などが転倒した場合、取り出すことが難しくなるなど場所にも不安があったので見直しました。

備蓄の管理は「まとめて入れ替える方法」

備蓄の管理は「まとめて入れ替える方法」

現在、備蓄の管理方法は「まとめて入れ替える方法」です。


備蓄として置いているものは、普段からよく食べるものを中心に長期間保存ができる非常食セットなどもあります。


この備蓄品は、いざ必要になるときまではこの場所に置いたままです。

見直しをするのは年に2回。
防災月間の9月と阪神淡路大震災が起こった1月と決め、まとめて入れ替えています。

例えば…
2018年9月の見直しの際には次の見直し「2019年1月」。

消費期限をチェックして
・2019年1月以降のもの →「そのまま保管」。
・2019年1月までに期限が切れるもの →「取り出す」→「普段使いの食品ストックを入れている吊戸棚へ移動。消費する」。


備蓄場所から抜き出したものは新しく買ってきて補充する。
このようなサイクルにしています。


備蓄方法もさまざまな方法がありますが、無理なく続けられるわが家に合った方法が一番安心できますね。

コツ・ポイント

防災備蓄については情報が多すぎてどれがいいのかわからなくなったりしませんか?
自分に合った無理なく続けられる方法がやはり一番安心できると感じてます。


SNSでシェア
詳しく見る