粘り気があって、煮物のイメージがある里芋(さといも)
下処理はちょっと面倒ですよね?
そんな里芋を使って、ホクホクな揚げ物レシピのご紹介♪
お弁当の一品としてもオススメ☆
下処理はそのまま茹でて、ホクホク感増しちゃいますよ!
☆里芋(さといも)の栄養と効能☆
ポリフェノールの一種のリグナンが、女性ホルモンのエストロゲンと同様な働きをするので、メラニンの生成を抑制することで老化防止となります。
体内のナトリウム(塩分)を体外へ排出するカリウムが豊富なので、むくみの解消や高血圧予防となり美容効果の味方となります。
2つの食物繊維の水溶性食物繊維と不溶性食物繊維が約1:2の割合で含まれています。
水に溶けて粘り気のある水溶性食物繊維が、血糖値の急上昇を防いでインスリン(肥満ホルモン)の分泌を抑えるので、コレステロールの減少に役立ち、善玉菌を増やす手助けをして腸内環境を整えてくれるので、整腸作用改善効果が期待できます。
水に溶けずに体内で水分を吸収して膨らむ不溶性食物繊維が、腸内を刺激してぜん動運動**を活性化してくれるので便秘解消やデトックス効果が期待できます。
ぜん動運動**…腸が伸びたり縮んだりをくり返してできた波が、腸内の内容物(ウンチ)を肛門まで運ぶ動きのこと。
材料
(里芋 5個分)
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里芋
:5個
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すりおろしにんにく
:小さじ1
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めんつゆ(2倍希釈)
:大さじ1
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青海苔
:小さじ1
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片栗粉
:大さじ2~3
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サラダ油
:大さじ3
里芋はよく洗ってから十字に切り込みをいれ、鍋に里芋と浸かるぐらいの水を入れて加熱し、中心部分にさいばしがスッと入るまで煮る。《中火〜弱火》
あら熱がとれたら皮をむき、めんつゆとにんにくを合わせたものに絡める。
片栗粉と青海苔を合わせたものに、里芋をつけて、油を入れて熱したフライパンで揚げ焼きにすれば完成‼︎《中火〜弱火》
コツ・ポイント
*冷凍の里芋を使う場合は、解凍してからにんにくとめんつゆを絡めてください。
*生の里芋を使う場合は、土がついているのでしっかりと洗ってから、皮ごと茹でてください。十字の切り込みを入れておくと、むきやすくなります。
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