編むだけじゃない！Ｔシャツヤーン活用法③お洋服リメイク編

ビフォー

ピストルズ好きな私、ユニクロでセールのワゴンからついつい買ってしまったこちら。
いざ着てみると、首が詰まってなんか思ってたのと違う。
お安かったので、せっかくなので、ダメ元で手を加えてみます。

ビフォー写真を撮る前にハサミを入れてしまいましたがお気になさらず、、

襟ぐり、裾、を裁断します

今回は、首回りを少し広げて、裾も少し短めにしようと思います。
手持ちの服を参考にしながら、チャコなどで印をつけて裁断します。

Ｔシャツヤーンを重ねて縫います

後は切りっぱなしのままＴシャツヤーンを重ねてぐるっと１周。
一般的なＴシャツの生地はほつれにくいものが多いように思います。

待ち針で止めてからミシンがけすると縫いやすいです。
手が慣れない方はしつけ糸で止めてください。

重ね方はお好みで。
写真は裏から見たところです。
私の場合はＴシャツヤーンのくるんとした端っこが内側に向かって巻くように半分の幅に折り、裏側に縫いつけました。
輪になってない方が外からチラッと覗く感じに仕上げでジャンク感を出してみました。
（大雑把な性格なので、ジャンク感という言葉で雑な仕上がりをごまかします。）

輪になった方を外向きにしてもいいですし、Ｔシャツヤーン２枚重ねで挟んでもいいと思います。

本来のお洋服の縫い方だと、あらかじめ輪っかになるように縫ってから襟ぐりに縫い付ける方法が多いようです。
でもＴシャツヤーンはほつれないので切りっぱなしオッケー！
こんな風に始まりと終わりを重ねて、余分を後で切り取って処理しました。

裾も同じように縫いました

短く切って、先ほどと同じく、切りっぱなしのままＴシャツヤーンを重ねて縫いました。

袖も付けました

裾を短くした理由、、
それは、裾の布を使って袖をつけたかった為。

無事目標達成しました。
リメイク完了です。