最近のデジカメは望遠機能が優れています。でも、被写体から遠く離れてしまうと、いくら気をつけても手ブレが生じがち。近すぎず、離れすぎず、子どもから1~2mの場所でカメラを構えましょう。離れているよりも、子どもとコミュニケーションが取りやすい点もオススメ。
子どもを撮ろうとすると、子ども目線にまでカメラを下げて撮影しがちですが、全身を撮る時はママ目線のアングルにしてみて。高い場所から撮影することで、子どもらしい全身バランスの悪さをあえて強調。そうして撮影したのが、この写真です。足が短く、頭が大きい、見ただけでなごめる可愛らしい写真が撮れますよ。
「半逆光」とは太陽などの光源が被写体の斜め後ろの位置にあること。人物はもちろん、物を撮るときにもオススメです。被写体の輪郭がはっきりと浮かび上がって、可愛い写真に。
子どもの顔のアップだけだと、どんなときに撮影したのか、あとでわからなくなりがち。そこで、背景をきっちり入れた写真、子どもの表情にググっと寄った写真、両方おさえておきましょう。
シャッタースピードを上げて、どんどん子どもを撮っていきましょう。最初は動きについていけず失敗することも多いですが、それが上達への道です!
写真を撮ろうとすると子どもは構えてしまい、表情がかたくなりがち。しかも、いつも同じポーズ、同じニッコリ写真になってしまい、面白さが出ません。会話などをしながら、自然な表情を撮影してみましょう。
あとあとよく見てみると、可愛いと思えることも多々あるもの。カメラの液晶画面でチェックしただけで削除するのはもったいない!
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