お子さんと一緒にいかがですか?作っているときも涼しい♪寒剤でシャーベット

お子さんと一緒にいかがですか?作っているときも涼しい♪寒剤でシャーベット
投稿日: 2018年6月29日 更新日: 2018年6月29日
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いかに簡略化するか!?と考えるのが好きです♪ 簡単に楽しくお料理がで...
今度の小学校の調理クラブのリクエストは「シャーベット」

そうよね~
毎日 暑いもんね。
冷たいデザート、嬉しいよね~!

ただし、
クラブの時間は、
準備から後片付け終了して、振り返りを書いたり、感想を発表したりするまで1時間。

冷凍庫で凍らせている暇はないので
昔からの定番の
寒剤を使って作ることにします。

氷と塩を混ぜた寒剤。
うまくいけば、マイナス21℃まで下がるらしいけど、
さすがにそこまではムリかな?
でも、程よく凍るまでには下がりそう。


ジップ式のポリ袋に入れてほっとくバージョンと
ステンレスのボウルに入れて、凍っていく様を楽しむバージョンが一度に楽しめるようにしました。

クラブ仕様なので、市販のでっかい氷を使って作っています。
ホントは、家庭用の製氷機でつくる小さい氷、もしくは、スーパーに置いてある細かい氷がベストなんだけど、調達は現実的じゃないからね。

手に入るもので作っちゃいますよ~

わが子と一緒に試作したら
「エルサだ!エルサだ!」って興奮しておりました。
さ~っと凍っていく様子が面白いの!(^^)!

材料 (4人分)

  • ヨーグルト(加糖) :180g
  • オレンジジュース(100%) :200cc
  • :500g以上
  • 水※ :200cc
  • :250g以上

使ったポリ袋とヨーグルトはこちら

使ったポリ袋とヨーグルトはこちら

厚手のジップ式のポリ袋とヨーグルトを準備。

一班ずつに分けやすいように、このヨーグルトをチョイス。
もうちょっと分量が多くても、凍ると思います。

ヨーグルトをジップ式のポリ袋へ

ヨーグルトをジップ式のポリ袋へ

しっかり封をする。
飽和食塩水くらいの中に入れるので、塩水が入らないようにしっかり締めましょう。
穴が開いていないかも要チェック!

鍋かボウルに入れる。

鍋かボウルに入れる。

小学校の家庭科室にあるもので実験!と思って鍋を使いましたが、
プラスチックのボウルのほうが、冷たさが空気中に逃げにくいのか、早く凍る気がします。

念のため、ポリ袋の口は、水に浸からない高さにしておきます。

そっと氷を入れる。

そっと氷を入れる。

袋に穴を開けないように、そっと入れてね。

水を入れる。

水を入れる。

このあとのせる、ステンレスのボウルの底に寒剤を密着させるための水です。

細かい氷の場合は水がなくても大丈夫です。

塩、投入!

塩、投入!

この瞬間から、一気に温度が下がり始めます。

ステンレスのボウルをのせてジュースを注ぐ

ステンレスのボウルをのせてジュースを注ぐ

ジュースを一度に200cc入れてしまうと、ジュースが冷えるまでに時間がかかって、なかなか凍り始めてくれないので、100ccだけまず入れるといいです。

凍っていく様子を楽しんでね

凍っていく様子を楽しんでね

ボウルに接している部分から凍ってくるので、時々混ぜる。

残りのジュースを足しても、第二弾にしても。

残りのジュースを足しても、第二弾にしても。

残りのジュースを足してもいいし、
凍った分だけ食べちゃって、第二弾として楽しんでも、お好きなほうをどうぞ。

ちなみに、
ポリ袋に入れたヨーグルトは10~15分で程よく凍ります。

ブルボン生チョコレートを使って盛りつけてみました。

ブルボン生チョコレートを使って盛りつけてみました。

お好きな盛りつけてどうぞ~

コツ・ポイント

凍るスピードが落ちたら、氷と塩を足すと復活します。
なので、氷と塩は余分に準備しておいてくださいね~


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